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59.私がくすぐりパートナーを作らない理由

どうも。くすぐりフェチのフロスです。


あなたにはくすぐりパートナーがいますか?


実はコラボキャスでこの話題になり「そう言えば考えた事はあったけど、話したことなかったな」と思ったので、改めて整理して自分の考えを語ろうかなと思います。

「くすぐりパートナー欲しいな」「パートナー出来ました!」と言うツイートをたまーに見かけます。

それに対して素直に「おめでとう!」と思うし否定するつもりも全くないのですが、私はくすぐりパートナーを絶対に作りません


仮にパートナーと呼んでも良いくらい関係性の出来た人がいても作らないです。


そもそもくすぐりパートナーの定義が人によって違うと思いますので、ここで言うくすぐりパートナーとは【お互いが交際していて、くすぐり無しのデートやくすぐりをする事を目的として会う】にします。


くすぐりパートナー論について私の考えを語る事で、改めてくすぐりパートナーと言うものを考えるきっかけになれば嬉しく思います!


■パートナーと友達は違う■


これだけ聞いたら「言われなくてもあたり前でしょ」と思いますよね。

あくまでも持論ですが、結論から話すとくすぐりパートナーと呼んでいる人達は、実はくすぐりフレンド何じゃないかと思うんですよ。


そう。くすぐり界隈で言うくすぐりパートナーの定義がそもそもおかしいと言いたいのです。


私だってくすぐりフレンドはほしいと思っていますよ?……笑
そういう人とのプレイはお店とは違った楽しみがあると思っています。

ただ私はくすぐりフレンドも相手をめちゃくちゃ選びます


1対1で遊ぶとなると個人的には、相手とのコミュニケーションや容姿や性格、信頼関係等の細かい心の鎖が私に雁字搦めについている為、その鎖を解ける条件である人でないとそもそもプレイしようと思わないのです。


それ故に、私は何故パートナーフレンドでわざわざ分けるかのお話しをしたいのですが……


私のようなくすぐりフェチにとって【くすぐり】って根底として性的興奮に繋がるものだと思うんですよ。

ここで重要なのが性的興奮を1番の目的としてる時点で私はパートナーとは呼べないと思うのです。


中には当然、本物のくすぐりパートナーと呼べる方もいらっしゃるでしょう。

でも大半の人は違うのではないかとも思うのです。


何故なら私の呼ぶパートナーとは性的欲求が1番ではなく、他者貢献が1番にあるからです。

なので変な話、他者貢献が1番にあって行うくすぐりプレイは愛があると思えて良いんですけど、性的欲求が1番にあって行うくすぐりプレイはパートナーにはならず、セフレならぬクフレなんですよね。


「何だこいつ……めんどくせぇ……」と頭をよぎったそこのあなた!!


めっちゃ分かるわぁ(本人)……笑


でも、本当にそう考えてる人だから許して!

さっきの話で簡単に言い換えるなら、くすぐりを目的として会うのではなく、デートを目的として会うのはパートナーと呼べる人になるんです。


くすぐり界隈でパートナーと呼ばれている人達を否定する訳ではないので、お互いがその関係を楽しめているのならとても良い事だと思います。

私は糞が付く真面目なので、パートナーとフレンドの違いを考えていたらこのような答えになりました笑

あ、でもフレンドは欲しいので皆と仲良くならねば……相手も私が良いと思ってくれる人で、私も仲良くなりたいと思う人探しから頑張ります!笑


■自由を奪いたくない。奪われたくない■


くすぐりプレイの考え方として、私はパートナーがいない限りくすぐりは自由でありたいと言う思いが強いんですよ。

私がそのように考えてしまうもんだから、相手にもそうしたいと思ってしまうんですよね……


くすぐりプレイの自由とは何か。


例えば、私の行うくすぐりってソフト責めばっかりなんですよ。

そうなるとこの段階でハード責め好きのぐらを満足させるのは困難になります。


仮にハードを求められても私の好きなくすぐりではないので、自らやろうとも思わないんですよね。やったとしても楽しんで行えるのか疑問です。

キャスト選考会に参加した時にそれをとても感じました。そこを割り切れない限り私はキャストにはなれない笑

そのようなくすぐりでも相手が満足するなら全然良いのですが、私は相手も満足出来ないと考えてしまいます。


しかも、世の中にはくすぐり好きでハードに責めるのが好きな人がたくさん存在するじゃないですか。

好きな事って得意な事でもあると思ってて、それなら私じゃなくてその人の責めを受けた方が満足出来るのでは?と思ってしまうのです。


「言われなくてもそうしてるよ!」ならいいんです!


それが自分の為でも相手の為でもあると考えているので、お互いの選ぶ自由を奪いたくないし、奪われたくないと思うんですよね。

もし私がパートナーと呼べるくらいの相手なら「自分が変わる努力をしたい」とやれることはやろうと思えるのですが、フレンドなら「他にいい人いるぜ!」で終わります笑


その方が自分も楽と言うのがありますが、実際そこまでの関係になる人がいないし、なれないと言うのもありますね。

こんなに性格の悪い話ばかりして申し訳ない気持ちもありますが、くすぐり界隈でそんな人に出会えたら私の人生もっと楽しいだろうなぁとは思います!

そんな相手がいたら毎日くすぐらせてもらい、くすぐりのお勉強や実験をしていろいろ思い付いたことを試したい。その経過を記録に残したい笑


■プライベートや仕事の優先度が高い■



サブタイトルの通りだし、おそらくこの考え方の人が多いのではないかと思うのですが、フェチ活動よりプライベートや仕事の方が自分の人生に大きく影響を与えるんですよ。

「自分の人生にフェチ活も大きく影響を与えるでしょ!」と思う方もいらっしゃると思います。


確かに間違ってはいないのですが、影響を与える人は個人的には本気でフェチ活している人に限ると思うんですよね。

私もフェチ活動的に目立っている事をしている自覚はあります。

でも、フェチ活に本気と言うのはこんなもんじゃありません。


これから話す例だけに限りませんが、私が思う本気でフェチ活している人は、ツイートだって少なくとも毎日するだろうし、私で言うとブログも毎日投稿、くすぐりに関するお仕事とかしている等、これでようやく「フェチ活に本気だな」とそう思えるんですよ。

そこまでしてたら誰だって「すげぇ…!」って思えますよね!


正直、私には今の段階でそこまで活動するつもりもありません。ただ自分のやりたいことは全力でやりたいと思いますが……笑


フェチ活って普段話さない嗜好を話し合えたりするから、親密になりやすいんですけど、冷たい言い方をするならただ嗜好が同じだけの仲間なんですよ。

助けてほしい時に助けてくれる人ではないのです。助けてくれるのは性欲だけなのですよ笑

そんな関係性をフェチには望んでしまう自分がいるので、そのような人がいてくれるとしたら、むしろ私を選んでパートナーになりたいと思ってもらう事が申し訳ないとも思いますね……


でも、何故私がそのような関係を望んでしまうのかにも理由があります。

それは自分が相手を好きになりすぎないようにするルールを作る為です。私にとってくすぐりプレイはセックスと同等の行為だと認識しているからこそ、上記のように考えないと遊ぶ事が出来ません。


私は単純なのでプレイする相手の事を好きでいたいと思うんですよ。セックスのような行為をするわけですから。

それくらいの気持ちで遊ぶぞ!となるのですが、境界線は越えないようにと考えてしまうのでパートナーは作らないと言うより作れないになるのです。


そんな風に考えていたら、結局のところ自分のやりたいように生きていくのが1番幸せなんだと思いました!

それがフェチ活だろうと恋愛だろうと趣味だろうと仕事だろうと人それぞれです。

これからもこんな感じで積極的かつ自分のやりたいことに忠実にフェチ活できれば良いなと思っています!


でも自分の好きや、考え方を語っているだけで、相手にそれが「良い」と思ってもらえることがあるとめちゃくちゃ嬉しいんですよ笑

くすぐりパートナーに興味はあるのですが、考えれば考えるほど作れないと思ったので語らせて頂きました!


ここで話す事ではないのだが、コラボキャスは新しい発見が多くて良い刺激がもらえるから定期的にやりたい欲が出てます笑

人の考え方の話は好きなので是非いろんな意見を聞けたら嬉しいですね!


■終わりに■

いかがだったでしょうか?
このタイトルで語ると、いかに私の性格が悪いか分かる……

でも、ここではっきり言える場所があって何故かスッキリしています笑

くすぐりパートナーの話は私の持論でしかないし、誤解を生む文章になってしまっているかもしれませんが、なかなか腹を割ってブログに綴ったので何か感じるものがあれば嬉しいです!


私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました。

「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!

出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!

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