45.くすぐりで必要なコミュ力とは?
どうも。くすぐりフェチのフロスです。
【コミュ力】とはコミュニケーション能力の略語で、一般的に人と会話をするなどで円滑に意思疎通をとる能力の事を言いますよね。
大きく分けて「話す」「聞く」「身振り、手振り」の3つの能力が総合的に高い事が"コミュ力が高い人"になります。
そもそも「くすぐりにコミュ力って必要なの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思うのですが、私はくすぐりにコミュ力は必要不可欠だと考えています。
そもそもコミュ力がある程度ないと"この人をくすぐりたい"や"あの人にくすぐられたい"と相手に思われず、相手の中でプレイする候補にすら上がらないんですよね…
この記事では、私がくすぐりに必要だと思うコミュ力や、くすぐりでのコミュニケーションのとり方が分からない方に、悩み別で私なりの解決方法を語っていきます。
コミュ力は自分の考え方を変えるだけで、誰でもコミュ力が高くなれると思ってます。
「それが難しいんだよ…」と嘆きたくなるのも分かります。私もコミュ力が無さすぎて小学生の時にいじめられた経験があります。
急に暗い過去が出てきましたが、今は辛くありません。私がいじめられた経験をしたおかげで、人として成長出来たと思っているからです。
なので私は相手の嫌がる事について身を持って理解した部分もあるし、今では「フロスさんはコミュ力が高い」とお会いした方からよく言われるようになりました。
コミュ力を高くする為に「いじめられろ」と言いたいのではありません。(くすぐりでならいじめられろと言うかな…笑)
コミュ力は生まれ持ったものではなくて、後から学べるものだから誰でもコミュ力を鍛えられると言いたいのです。
くすぐりに関するコミュ力向上の為に実践すべき事や、解説もしていきますので参考になるものがあれば嬉しく思います!
■コミュ力が高くなる4つの力■
まずコミュ力が高いと言われる人は、具体的にどんな能力が高いのか4つに分けてみました。
1.推察力:相手の伝えたいことを言葉や状況を考慮して推察できる
2.説明力:事実・推測・感想を分けて、相手の知識レベルに合わせて説明できる
3.まとめ力:起きたこと、学んだことなどを自分の言葉で要約できる
4.関わり力:適切なタイミングで自らコミュニケーションをとりにいける
他にも細分化できますが、今回はこの4つを上げさせて頂きます。
何となく、この4つの能力が優れていたらコミュ力高そうに見えますよね。
この4つどれも重要なんですけど、考え方として共通点が1つあります。それは全て相手がいる事です。
「相手がいるから何なんだよ」と思うかも知れませんが、コミュ力が高い人って簡単に言えば自分ではなく、相手の事を考えられる人と言い換えられると思うのです。
コミュ力について何となく理解できた所で、くすぐりのお悩みでよくありそうなケースを例に上げながら、コミュ力がどんな風に役に立つのか見ていきましょう!
■【例1】くすぐったいが痛く変わる■
あるあるですよね…
くすぐられているぐらの反応が良くて、ぐり側の感情が高まり、ついくすぐる手に力が入ってしまい痛くなるケースです。
ここで必要なコミュ力が"推察力"です。
ぐらはくすぐったいを味わいたいので、くすぐる事をやめてほしくはありません。
でも痛いのはやめてほしい。
その時のぐら側の気持ちで考えられるのが、くすぐりをやめて欲しくないし、痛いなんて言ったら嫌な気持ちにさせるかもしれないから、正直に痛いと伝えられない人が多いと言う事です。
仮に勇気を出して「痛い」と言えたとしても、ぐり側の感情が高まって結局痛いくすぐりをやめてくれない…なんて事もあるでしょう。
でも、ぐり側の心理として相手が本当にやめてほしいのか。そうは言っても続けてほしいのではないか?の究極の2択を迫られますよね。
この場合、私でしたら1度手を休めてやめた後の相手の反応を見る事をオススメします。
ぐり側の感情を落ち着かせる事が出来ることと、手を止めたときのぐら側のリアクションから推察して、それを理由にすぐに再開するか痛くしないよう場所を変えるのかの判断が出来るからです。
くすぐりをやめる選択肢は考えなくて大丈夫です笑
息があがっていたり、長い時間続けてしまっていたら休憩の確認もあると良いと思います。
推察力は自分の経験が多ければ多いほど、生かしやすい力になると思うので積極的に使っていきましょう!
■【例2】くすぐりで大事な部位に触れる■
大事な部位とは、一般的に「お尻」「胸」「デリケートゾーン」を指しますが人によってそれ以外にも触れて欲しくない部位もあるでしょう。
ここで必要なコミュ力は"説明力"です。
この辺の話は曖昧にせず、きちんとくすぐる部位の説明を相手に誤解されない言葉で伝わるように確認しておくことをオススメします。
男性と女性のプレイなら、どちらにしろ女性が口にしづらい事もあるかと思うので、そのような発言を推察して自ら質問してあげるのは紳士的でカッコいいと思いますね。
でも、何故きちんと説明する必要があるのでしょうか。それはくすぐりは気持ちの影響が大きく関わってくるからです。
ぐら側もぐり側もそうですが、マイナスな気持ちがあるとくすぐったく感じにくくなるし、くすぐりたいと思えなくなります。
私はエロいくすぐりが好きですが、相手が嫌がってるように感じたらエロいくすぐりをやりたいと思えなくなるのも同じ心理です。
人によってはあれだけの美人にならくすぐられたいとか、くすぐりたいと思う事もあると思います。
でもそれって美人だからと言うよりは、自分の気持ちがそれだけでプラスの方向に向くからですよね。
仮にその美人が暴言ばかり吐く人ならどうでしょう。性癖によっては喜ばれる方もいますが一般的にはマイナスです。
そうなると"くすぐりたい"や"くすぐられたい"は薄れてくるし、気持ちの影響は大きいと言えるのではないでしょうか。
なので、くすぐりは精神状態や体調がとても関係してくる行為だと私は思っています。
やはりくすぐられたいと思っている人をくすぐるのは楽しいし、くすぐりたいと思っている人にくすぐられる方が気持ちも高まりやすくて、どちらも私の性癖に刺さりますね。
■【例3】くすぐりプレイをする関係性を築きたい■
これもよくあるケースではないでしょうか。
飲み会やイベントでお会いした時に「あの人とプレイしてみたいな」とか、ツイート等からもそう思うことがあると思います。
ここで必要なコミュ力は"関わり力"です。
関わり力は適切なタイミングで自らコミュニケーションをとりにいけると書きました。
「適切なタイミングって何やねん」って思いますよね?私も思いました笑
適切なタイミングも確かに必要だとは思いますが、それよりも"自らコミュニケーションをとりにいく"ことが私は重要だと考えています。
相手は自分の気持ちを知る術がないので、仲良くなりたいと思ったら自ら好意があることを伝えるコミュニケーションを図る必要があるからです。
人は誰しも好意を持って話しかけられたら嫌な気持ちはしないですよね。
嫌だなと思われるときは、おそらく適切なタイミングではないときに図ったコミュニケーションです。
……
「だから適切なタイミングって何やねん…。」
ですよね笑。私が思う適切なタイミングとは【気持ちに余裕がある時】だと思います。
物理的に忙しい場合は除きますが、嫌いでなく相手の気持ちに余裕があればDMなどの連絡は頂ける事が多いです。
逆に忙しくなくても気持ちに余裕が無いときって他の事する気になれないと思うんですよね。
そこで問題なのが、相手の気持ちに余裕があるかどうかなんて分からないじゃないですか。
なので私は、まず積極的に自ら連絡をとります。その反応を見て自己判断になりますが少し距離を取るべきなのか。そのまま積極的にコミュニケーションを取るべきなのか。を判断するようにしてます。
その反応と言うのは返信が返ってこないと言う反応も含まれます。
人間関係の全ての悩みは対人関係と言われるくらい難しく、正解がないので最終的には己を信じて行動してみてください。
■相手を自分に置き換えると考えやすい■
相手の事を考えましょうと言われても、何を考えれば良いのか分からないなんて人も多いと思います。
その場合は相手の立場や環境を想像して、自分に置き換えてみてください。
自分に置き換えたからと言って相手が望むことと違う場合もあります。
例えばくすぐって相手に開始10秒で「やめて」と言われたとします。
やめてと言われたから素直にやめてしまう人もいるでしょう。
でも、これを相手の立場と環境を自分に入れ換えてみてください。
そもそも相手はくすぐられるのが好きなはず。開始10秒なので疲れてる事もないし、痛くしてる訳でもない。
だからその「やめて」は反射的に言葉に出てしまっただけだな。とくすぐりを続行して良いね!という判断材料になりますよね。
このように自分に置き換えてみると相手の事を考えやすいので是非活用してみてくださいね。
■終わりに■
いかがだったでしょうか?
今回は教科書っぽい内容にしてみました。コミュ力は奥が深すぎて語り尽くせませんね。
でも「くすぐりと拘束」ぐらい「くすぐりとコミュニケーション」は切っても切れない内容になってくると思っているので私なりの考えを語りました。
私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました。
「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!
出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!
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