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バースデーイベントでの決意

 先週の菊花賞、ドゥレッツァの走りは素晴らしかったですね〜!リアルタイムでは観られなかったので、結果を知った上でレースを見たのですが、まさかあんな圧勝だったとは…。心のどこかで「勝つのはどうせソールオリエンスなんでしょ」と思っていたので、先週の秋華賞のように、2〜3着の馬を探してました。ハーツコンチェルトが良さそうだなって思いつつ、最終的に私が軸に選んだのは…そう!ドゥレッツァだったのです!!お仕事終わってスマホ開いたら競馬仲間から「おめでと〜」ってLINEが入っていたので、まさか?と思って見たら1着ドゥレッツァの文字が。ちゃんと人気馬も買い目に入れてたおかげで3連複的中!!しかし2着3着が人気馬だったため配当は1570円と激安でした…。強気の3連単にしてたら万馬券だったのになぁ〜。まぁでも、配当が低くても的中は的中ですから。それにしても軸にしたドゥレッツァが1着であの走りっぷりは誇らしかったですね。

 今週の天皇賞はまた私の苦手な圧倒的人気馬がいるレースですが(笑)、イクイノックス以外の良さそうな馬を探したいと思います!!

 14日で32歳になりまして、先日ファンイベントをやりました。いつもならイベント会社や事務所が主催するんですけど、今回は全部自分で手配しました。予約ページを作って会場を押さえて案内メールを送り、プログラムを考えてグッズを作って発注して…準備期間は約1ヶ月。いろんな方に助けてもらいながら、なんとか無事にイベントを終えました。長年応援してくれてる方や、遠方から駆けつけてくださった方そして初めましての方もいたり。あっという間の2日間だったな〜。

 事務所が主催する場合だと当日のイベント内容に全力を注げるのでめちゃくちゃ楽なんですよね。もちろんイベント内容を一緒に考えたり多少の準備はするけれど、会場を探したり予約の対応をするわけじゃないから本番だけに集中できる。でもその分関わる大人が増えるので経費もかかるしスムーズにいかないこともあったり…。
 自分でやる場合は、全部自分で決めて準備しなきゃいけないのでとにかく大変。キャンセルや問い合わせの対応から、お金の管理から経費の計算までやるのでイベントが終わってからもまだやることが盛り沢山。その代わり自分の好きなようにできるし、何より仲介する人がいないから、頑張った分だけリアルに返ってくる(笑)。どちらのパターンもメリットとデメリットがありますね〜。

 今回イベントをやってみて改めて思ったのは、私を応援してくれている人はみんな優しくて温かい方々だなぁと。段取りとかちょっとぐだぐだしてしまったり、時間が押してしまったり思うようにいかないこともいっぱいあったけど、参加したみんなが「大丈夫だよ〜」と笑って流してくれるんです。14年以上お仕事してるとファンの移り変わりが沢山あって(笑)。「最近あの人イベント来ないな〜」「今回は○○さん来ないのかな」なんて寂しい話もあれば「いつも来てくれるなぁ」「毎年欠かさず有難いなぁ」と思う嬉しい話も。ずっと応援してもらうって凄く難しいことだけど、何年も変わらず会いに来てもらえるってほんと奇跡のような素晴らしいことなんですよね。
 自分で主催したのは本当に大変だったけど、ファンの方々の気持ちがより一層伝わってくる機会だったので来年もまたやりたいな〜なんて思いました。応援してもらう、会いに来てもらうのが当たり前じゃなく、いつまでも「この子を応援したいな」って気持ちにさせられる人になろう、そう思った32歳のバースデーイベントでした。

イベント前の天野を置いておきます。

あまのまな
2019年7月に行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチで村田諒太選手が王座を奪還した際に涙を流し、「涙のリングガール」として一躍話題に。リングガールの他、グラビアや女優、パチンコライターとしても活躍。2022年にファースト写真集「なまのまな」(ワニブックス)が発売になった。
6月17日に東京競馬場で行われた「初心者向け競馬教室」や同25日に中山競馬場で行われた「宝塚記念スペシャル予想検討会」に出演するなど、競馬関連の仕事も増えている。
X(旧ツイッター) @akaringo_mana
公式サイト https://www.amanomana.com

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