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麻雀プロに筋トレをオススメする4つの理由

皆さんこんにちは、魚谷侑未です。

前回のnoteにたくさん反響を頂きました。ありがとうございます。
今回はその続き(?)として、“筋トレと麻雀の組み合わせがとにかく相性が良い事について“をお題にしたいと思います。

麻雀プロは人によって大小はあると思いますが、精神を消耗する職業です。
対戦中は交感神経が高まり、夜になってもそれがなかなか収まらず眠ることが出来ないという人をよく聞きます。
私も麻雀中はアドレナリンが常に出ている状態で、興奮したり、ドキドキしたりと、とにかく戦闘モードになります。それが強く出てしまう日は夜寝付けない事もしばしば。
これが多くなると、副交感神経を優位にさせることが上手く出来なくなり、自律神経のバランスが崩れていくのです。
※私は専門家なわけではないので、自分で調べて学んだことがほとんどです。間違っている部分もあるかもしれませんがご容赦ください。

ですので、副交感神経を上手く働かせるために何か行動することは全て麻雀をしていく上で良い事だと思います。
ヨガ・サウナ・マッサージ・瞑想など…まだ様々なものがあると思いますが、その中でも私は圧倒的に筋トレをお勧めします。

① 筋トレ後は副交感神経が優位になります。更に、筋トレはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌も調整してくれます。

②筋トレはうつ病にも最適と言われているくらいメンタルに対して良い効果をもたらします。私は筋トレの後はいつも気持ちが前向きになっているのを感じます。

③ 麻雀は時に体力勝負。体力増強効果や、姿勢を保つための筋力もつきます。

④ 筋トレを始めてから、マッサージいらずの身体になりました。

まだまだ良い効果はあるかもしれませんが、私の分かる限りはこんな感じです。
ほら、筋トレを始めたくなってきたでしょう?

今はまだ、自律神経の乱れを感じていない人も、業界に長く身を置くといつか感じるようになるかもしれません。予防策として、始めておいて損はないと思います。
というのも、皆あまり公言はしませんが、自律神経の乱れや、不眠症で悩んでいる人が麻雀プロにはあまりにも多いからです。
「好きなことをしている代償」と言えば聞こえはいいですが、抱えなくていい不調は抱えない方が良いと思います。体調不良は麻雀に悪影響をもたらします。
私も実は長い間、心療内科の薬も飲んでいますし睡眠薬も飲んでいます。
それでも、一番精神や不眠がひどい状態の時からはかなりマシになって、最近では「あれ?私ってこんなに活力があった人なのか」と驚くこともあります。
自律神経がやられてしまっていて、自発的に動くのがとても難しい時期が長かったのです。
今は当時に比べると色々な薬の量もかなり減って、弱いものになり、日常生活もさほど問題なく送れています。
私のように病院に行かなくてはいけなくなる前に是非筋トレを始めてみてください。オススメです。

私が「あれ?これうつ病では?」となってしまった瞬間の話と「これ多分不眠症だ」ってなってしまった時のお話は長くなってしまうので、また別の機会に書くかもしれません。

【ゆーみんのダービー注目馬】
◎アーバンシック
〇ジャスティンミラノ

アーバンシックは2歳時に東京2000m(百日草特別)で叩き出した後半3ハロンの数値がとてもよく、東京競馬場への適性という意味で評価したいと思います。
皐月賞も直線でのコース取りがジャスティンミラノの更に外というのは少し厳しかったのかなと思います。枠次第ではありますが、日本ダービーではジャスティンミラノと対等以上に戦える!と信じて◎アーバンシックとさせていただきます。
※編注 アーバンシックは4枠8番、ジャスティンミラノは7枠15番に決まりました。

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