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世の理不尽とローストビーフの話

コロナが始まった3年前から、自炊をするようになったんです。一番の理由はダイエットでしたが、もう一つはストレス発散にもなるって気づいたから。前にルーティンの話を書きましたが、ストレス発散のルーティンに「ローストビーフを作る」というものがあります(笑)。

元々、大好物だったローストビーフ。でも一人暮らしだと作って食べるよりお店で食べる方が楽じゃないですか?作ると手間がかかるんですよね。時短で作る方法とか炊飯器を使うとか、調べたらいろんなレシピがあるみたいですが。美味しく作るには焼いてから寝かせる時間が大切なので、私の場合は焼いて一晩寝かせて翌日に食べています。

何故それがストレス発散と結びついたかというと…。SNSでの嫌なコメントを目にしたり、心無いDMが届くことがあって「あーーーーもう!」と大きな声を出してしまう時が1年に1〜2度ありまして。あとはお仕事のことでやるせない気持ちになった時。理不尽なこと、許せないこと、悔しいこと、どうしようもなくなることがある。それがMAX嫌になった時は何か別のことに集中して忘れようって思いつきました。

普段なら友達とご飯食べたりお酒飲んだり、買い物したりサウナ入ったりしてストレス発散しますが、本当に悔しくてどうしようもない時は、誰かと話したり出かけたりするのすら嫌になってしまう。では、この気持ちをどうしたらいいのか…。そんな時でもお腹は空くので「あーローストビーフ食べたい」って思ったのがきっかけです。

じゃあ自分で作るか!とスーパーでちょっといい塊のお肉を買いました。作り方は毎回違うレシピを参考にするのが好きなのでその都度調べます。大音量で音楽流して歌いながら(ここ重要!)下味付けて揉み込む。この時ストレスの根源をこのお肉に詰め込むイメージです。フォークでお肉刺しながらアレもコレも全部ブッさしてしまえ!と(笑)。そしてお肉を焼いたらアルミホイルで包んで寝かせる。翌日その日の気分で作ったソースを付けてローストビーフを食べる。
嫌なことも納得できない事も全部、美味しいローストビーフに詰め込んで食べちゃうんです。食べちゃったらもうそのことは思い出さないこと。必ず次に進むこと。そうやって私は誹謗中傷や理不尽な大人の世界を乗り越えています!!そんな大好物「ローストビーフの話」でした。

秋のGⅠ初戦、スプリンターズステークスが行われた先週の私の予想を振り返ります!
30日土曜日、中山10R勝浦特別の「危険な上位人気馬」は1番人気の③リラックス。私の予想は⑧ピンクセイラーからの3連複にしましたが、目論見通りに③リラックスは7着に敗れたものの、大荒れで箸にも棒にもかからない結果に。続く阪神11Rシリウスステークスは逆にガチガチで1〜3番人気でヒモ決着…。

10月1日、ポートアイランドステークスは先週の教訓を活かして3連単にチャレンジ。2番人気①サブライムアンセムを1着固定で「危険な上位人気馬」でもある⑥ワールドリバイバルを切った予想で勝負!しかし①サブライムアンセムは出だしこそ好位置につけたものの、直線で伸びきれず6着でした(⑥ワールドリバイバルは7着)。⑨ドーブネ強かったなぁ。
そしてメインは中山11Rスプリンターズステークス。名前を覚えるのが苦手な私でも知っている馬が沢山!めちゃくちゃ悩んで軸は⑧メイケイエールに。そして1番人気の①ナムラクレアを切った3連複を買ったけど…結果ナムラクレアは3着。やっぱり強い!1着の⑥ママコチャと2着の⑩マッドクールの叩き合いも凄かったですね。メイケイエールも最後まで頑張っていたんですけど一歩及ばず。悔しい〜!!
ということで、惜しい場面もない2日間になってしまいました。また今週頑張ります。

天野の怒りを詰め込んだローストビーフを置いておきます。

あまのまな
2019年7月に行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチで村田諒太選手が王座を奪還した際に涙を流し、「涙のリングガール」として一躍話題に。リングガールの他、グラビアや女優、パチンコライターとしても活躍。2022年にファースト写真集「なまのまな」(ワニブックス)が発売になった。
6月17日に東京競馬場で行われた「初心者向け競馬教室」や同25日に中山競馬場で行われた「宝塚記念スペシャル予想検討会」に出演するなど、競馬関連の仕事も増えている。
X(旧ツイッター) @akaringo_mana
公式サイト https://www.amanomana.com

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