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魚谷流 メンタルを保つ6つの方法

皆様こんにちは、魚谷侑未です。
現在、Mリーグでは我がセガサミーフェニックスは▲583.9の9位です。前回より更にポイントを落としてしまいました。選手の選択で間違いもあるのかもしれませんが、それにしても厳しすぎやしませんか、麻雀の神様!と言いたくなるような展開です。
とはいえ、試合数は34/96とまだ三分の一を過ぎたところ。あとの三分の二で少しずつ取り返していけばいいと、悲観せず前を向いて戦っていきたいと思います。
応援して下さっている皆様の辛そうなSNSでの書き込みを見ると心が痛いですが、私たち選手は前向きに頑張っていきたいと思います。

麻雀というゲームは勝ったり負けたりを繰り返します。どんなに強いと言われる人でも常勝は不可能ですし、またルールもあまり覚えていない初心者の方でもトッププロに勝てることもあります。運の要素がある事が麻雀の面白さでもあると思います。
ですが、負けがあまりにも長く続いていたり、一番勝ちたいと思える対局で勝てなかったり。
負けが辛いと感じることがあるのは、私たちプロ選手もアマチュアの方も同じだと思います。
負けることだけに限らず、メンタルが弱ってしまう日や、自分の選択が上手くいかなくて意気消沈してしまう日、勝たなきゃと思って焦ってしまう日など、麻雀を打っていて自分の心のバランスを保てない日もあると思います。
そんな時に皆さんはどうやって冷静な心で麻雀と向き合いますか?
私が実践している方法や、麻雀教室で生徒さんにアドバイスをする“メンタル強化術“を掻い摘んでお話できたらと思います。

① 麻雀中に反省をしない(終わってからする)
あー、やらかしてしまったー。と思うこともあると思います。そんな時は反省をするのは後!と言い聞かせてフラットな心で麻雀と向き合いましょう。

② 人のせいにしない
麻雀は四人で打つゲームです。
〇〇さんが鳴いたせいで…、〇〇さんがドラポンさせるから…色々と思うこともあるでしょう。でも、みんな自分の都合で打っているのです。自分の負けを人のせいにせず、常に自分と向き合いましょう。

③ 成績を把握する
麻雀を、なんとなく打っていませんか?自分の成績を把握するのは、自分が向上するためには必要なこと。麻雀の向上=メンタルの安定に繋がることも増えていきます。

④ 運のせいにしない
麻雀は長期の成績で見ると運の差は大きくなくなります。
勝ったら運が良かった、負けたら自分にもっと何か出来ることはないかと検証し続けることは心も技量もアップさせるために必要です。

⑤ 麻雀が辛くなったら一度離れてみる
楽しんでやっていたはずの麻雀。何故か楽しめない、負けるのが辛い、一緒に麻雀打つ人で嫌な人がいる…など、さまざまな理由から麻雀を楽しめなくなったら、一度距離を置いてみましょう。辛かったら逃げたっていいのです。楽しく麻雀が出来る環境に身を置くことをお勧めします。

⑥ 麻雀を好きでいる
最後に、これが一番大切なことです。麻雀が好きなら、少しの理不尽も楽しめる時もあるかも?「好きこそ物の上手なれ」ですね。

麻雀が辛いとか上手くいかないと感じる時、上記を参考にしてみてくださいね。

【ゆーみんのジャパンカップ注目馬】
◎リバティアイランド

イクイノックスに勝つとしたらここが最大のチャンス。
ジャパンカップの傾向として、ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、デアリングタクトといった過去三冠牝馬をはじめ、秋華賞からの臨戦課程で多くの馬が好走していることが挙げられます。その大きな理由はなんといっても斤量差。イクイノックスとは今回斤量差が4キロもあります。期待!

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