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主催イベントの裏側

皆さんこんにちは、魚谷侑未です。

最近の麻雀界では色んなイベントがあって、参加してくれる方もたくさんいます。麻雀業界で生きる人間としてはとても有難い事です。

8月25日には、名古屋にて「第二回魚谷侑未プレゼンツ麻雀大会」を開催する事が出来ました。
参加者45名!ゲストには同じプロ連盟の三浦智博プロ、松田彩花プロをお呼びしました。
ゲストは私が好きな人を呼んじゃえ算段です。これからもその方針で続けていきたいです。

しかし、こんな大規模なイベントを開催出来るのも、名古屋に信頼出来る協力者がいるから。私が豊橋にいた時代からの知り合いですがとても感謝しています。

では今回は、イベントはどのように開催されるのか、裏側を少しだけお話ししたいと思います。

1.イベント企画する&日程を決める
私が自分でイベントをする上でのこだわり1は、ゲストと同卓出来るという事。
例えば半荘で丸々打てなくても一局麻雀でもいいと思っています (参加人数が多いと全員同卓は難しい時も…) 。
今回は三人ゲスト誰かと同卓という形にしました。
前回は同卓出来なかった人は一局麻雀勝負でした。

こだわり2は普段の大会より景品を豪華にする事です!参加者全員に何か持って帰って貰えるように景品を用意してます。

日程は大体4〜5ヶ月前に押さえます。2〜3ヶ月前だと土日はほとんど埋まってしまうのです…。

2.ゲストを決める
ファンの方も喜んでくれて、私もよく知ってる人にお声掛けする事が多いです。今回は、単純に私の普段から仲の良い推し2人に来てもらいました。
2人ともファンの方とも楽しく麻雀を打ってくれて、主催者側という立場から見ても有り難かったです。

3.告知&参加者との連絡
こちらは主催の方にお任せしました。
任せられる人がいるととても助かります。感謝です。

4.グッズ準備&イベント内容決定
グッズ準備は、駒田プロ(駒田真子プロ。日本プロ麻雀連盟所属)にイラストをお願いして、この日のためのグッズとしてクリアファイルとシールを用意しました。
皆さんに喜んでもらえたら良いなあと思います。

この日のために用意されたオリジナルグッズ

今回は、池袋キングダムでお馴染みの方式、八局麻雀を採用させてもらいました。
大体40分くらいで半荘が終わるので、最近の推しルールです。
東風戦だと短い、東南戦だと時間管理が大変なのでちょうど良いルールかもしれません。

5.そして当日!
とにかくこの日はおもてなしの日。
皆さんに楽しんで貰えるように、色々詰め込んでいたのですが、参加者の方が45名と多く、写真やサインの対応に時間がかかりすぎて、イベントが押してしまい、トークショーをやれなかった事だけ心残りです。
北は山形から南は岡山まで、色んなところから参加していただきました。
本当に皆様に感謝です。

というように、イベントを主催をすると色々と準備があって、当日もいつも以上に気を回す必要があるのでこの日はユンケル、コーヒー、レッドブルとたくさんドーピングしたにも関わらず、その後ホテルでバタンキュー。
でも、「楽しかった!」の声を聞いて、また楽しんで頂けるようなイベントを定期的に開催したいなーと思いました。

いつも元気と活力を与えてくれるファンの皆様に感謝です

イベントが押しすぎて、ゲストの写真が全く取れなかったのも心残り。なので次回の反省にします!

名古屋で(そして、それ以外のイベントでも)お会いした皆様本当にありがとうございました♪

うおたにゆうみ
十段位、王位をはじめ数多のタイトルを手にしている麻雀のトッププロ。2018年のドラフト会議でセガサミーフェニックスから1位指名され、2019年にレギュラーシーズンMVPと最高打点賞の二冠を獲得。その実力で「麻雀に男女差はない」を証明し続けている。
麻雀プロを志す前は騎手を目指しており、実際に競馬学校騎手課程を受験したという経歴の持ち主。
X(ツイッター) @yuumi1102

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