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ゴールデンウィークに打ってもいいパチスロ台

パチスロ業界界隈では番長4導入で盛り上がっていますが、世間ではゴールデンウィークに突入。早い人なら今日から休みで9~10連休という方もいるかもしれませんね。
GWはパチスロが最も渋くなる期間と言っても過言ではありません。設定を入れなくても休みに入った人達が勝手に打ってくれるわけですから、ホール的には書き入れ時というわけです。
それでもどうしてもパチスロを打ちたい!って人はいるでしょうから今回は自分がGWにパチスロを打つならコレ。という機種をピックアップしてみます。

●からくりサーカス
打つ台…リセットされている台
ヤメ時…前兆(からくりエピソード)に入らなかったらヤメ、前兆終了後ヤメ、AT当選時は消化後に天国の有無を確認してヤメ

からくりなんて金かかりすぎて無理でしょ!っていう人もいるかもしれませんが、実はかなりリセットが甘い部類だと思っています。設定1でも機械割が100%超えていると個人的には考えています。朝イチ台に座って、天国の有無を確認するだけなので1台あたり3000円くらいの投資で済みます。もちろん、確実に当たるわけではありませんがリターンは一番大きいです。ツボにハマればリセットからでも5000枚、万枚という可能性も全然あります。AT中はとにかく演出をじっくり見て楽しんでください。自分がこれにハマっていることが分かってもらえると思います(笑)。

●南国育ち
打つ台…リセットされている台
ヤメ時…200G、ボーナス当選時は消化後32G

こちらも朝イチのリセットがとにかく強い。リセット時のモードは
通常A(機械割マイナス)…30%
通常B(機械割プラス)…50%
チャンス(天井200G・次回モードは通常Bか連チャンモード)…20%

と、なっていてリセットがかかっていれば7割がプラスのモードということになります。実際の立ち回りとしてはリセットがかかっている台を200Gまで回す1回勝負。ボーナスが当たった場合は32Gでヤメ。200Gまで回す間に通常B以上が確定する演出(リプレイ入賞時に3回フラッシュ)が出る場合がありますが、GW中は低設定が多いでしょうから連チャンするまで全ツッパするのは効率が悪いと思います。
南国育ちの一番のメリットはとにかく出玉速度の速さ。いつボーナスを引いても純増6枚なのでとにかく消化が早い。GW中でちょっと午後から予定が入っているけど、午前中暇だなあという人にはうってつけのマシンと言えます。

●モンキーターン5
打つ台…リセットされている台
ヤメ時…ヘルメットにロゴ+Vが表示されていなかったら即ヤメ

モンキーターン5はリセットされると天井が495Gになり、機械割が設定1でも100%を超えます。前述した2機種は当たらずヤメという可能性がありますが、モンキーターン5は当たるまで打つことになるので「せっかくGWにパチ屋に来たんだから1回くらい当てたい」という人にオススメ。ただその分リターンは小さいので大勝ちしたい人には少々物足りないかもしれませんが。ヤメ時は天国確定の「ロゴ+V」が出なかったらヤメでいいでしょう。高設定狙いで打っているなら初当り1回で即ヤメなんてしませんが、GWですからね。低設定だらけと考えて立ち回っていきましょう。

ここには書いていませんが、チバリヨ2も勝てる機種だと思います。ただ「GWに何やってるんだ…オレ」って思うくらい馬鹿みたいな負け方もするのでオススメはしません。状況が厳しいGWですから「楽しめる」くらいでいいと思います。プラマイ0なら全然勝ち組。打たないっていう選択肢もアリでしょう。GW中は競馬もG1が2回もありますしね。とにかくパンクしないようにGWを乗り切ってください!

【今週の推定設定6】
土曜東京7R 8カムランベイ(津村J)
4走前の1勝Cが7着まで勝ち上がり、5着のアクションプランがオープン入りした超ハイレベル戦。常に安定した末脚を繰り出すのがセールスポイント。弱点はゲートが少し悪いところ。逃げたい馬(10番)がいることでペースが上がりそうなこと、近2走よりも少しではあるが頭数が減ることで少しでも追い込みやすくなれば馬券内があっても。4走前と同じオッズ、単勝20倍もらえれば設定6でしょう。

赤坂テンパイ
パチスロライター。勝負にこだわった店選び、立ち回りを披露する“ガチ系”。勝ち負けをズバッと言い切るトークが持ち味。「狭く深く」が信条で一度ハマったギャンブルはとことんやりつくす。著書に『赤テン 巻一』『勝負師の一打~赤坂テンパイの流儀~』(原案・取材協力)。
X(旧ツイッター) @genkiakasaka

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