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週末重賞展望|桜花賞・阪神牝馬S・ニュージーランドT

◆桜花賞

【注目馬】

ステレンボッシュ
前走【阪神JF】は同重賞における過去最速タイム。ラスト4F46.2秒も最速で全体時計、ラップ共に高水準と言えるだろう。終始アスコリピチェーノを見る形で運び、ラスト1Fは明らかに勝ち馬より上の脚色で追い詰める好内容。あの走りから考えても、アスコリピチェーノと大きな能力差は無い。それでいて倍近くオッズがつく想定なら妙味ありと判断してもよさそう。

◆阪神牝馬S

【注目馬】

ドゥアイズ
大きく破れたのは距離を伸ばしたオークス・秋華賞のみでその他は安定してハイパフォーマンス。2走前リゲルSは勝ち馬マテンロウスカイに展開が向いた分差し届かずも上がり最速で追い詰める好内容。前走洛陽Sは後方から運んだ2,3着馬に対して本馬は中団から抜け出しての勝利。それでいて加速ラップであれば上積みは大きい。ここも引き続き好勝負出来る舞台。

◆ニュージーランドT

【注目馬】

エコロブルーム
新馬戦は直線詰まった分の敗戦。2走前はレース後半5F57.9秒とかなり速く、ラストも11.0-11.1と速いラップを抜群の手応えで走破。上積み大きい走りだった。前走シンザン記念は46.4-48.1で差し有利の流れを4番手から粘って2着。展開向かない中でもきさらぎ賞2着ウォーターリヒトには先着しているし能力を示した内容。今回はさほどメンバーレベルが高くないし引き続き上位と見る。

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◆かしわうどん
21年9月に活動開始。22年中山牝馬S15番人気クリノプレミアムの的中を筆頭に安定した予想とSNS上での競馬情報発信に定評。Instagramでの発信にも力を入れている。

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