豊島九段の先行策(?)
こんにちは。ダービーはレガレイラからの3連単を買った藤森です。
豪脚の爆発に期待していたのですが、最後の直線に入った瞬間、ポジションが後ろすぎました。
メイショウタバルがいたらまた展開も変わっていたでしょう。
それにしても勝ったダノンデサイルにはあっぱれです。
ずっと乗ってきた横山典Jのインタビューも感動しました。
本当に素晴らしいです。
そして、馬券のほうは完敗です。
2着のジャスティンミラノも3着のシンエンペラーも相手に入っていたのになあ。
ついに競馬引退の時が来ました。ダービーで引退もキリがよくて良いでしょう。
今までありがとうございました。
先日、ABEMA将棋チャンネルの生放送で将棋の名人戦の解説をさせていただきました。
名人戦は七番勝負で先に4勝したほうが勝ちとなります。
藤井聡太名人に豊島将之九段が挑戦するシリーズで、藤井名人が3連勝で防衛にリーチをかけたあと
挑戦者の豊島九段が1勝を返して第5局を迎えました。
名人戦は持ち時間が9時間で1局の将棋を2日に分けて戦います。
その1日目の解説というわけです。1日目では勝負が決着するわけではないので
局面の状況や対局場所や勝負メシの話など決着のつく2日目にくらべると和やかな解説になります。
第5局の対局場は北海道紋別市。僕も現地に行きたかったのですが、東京のABEMAのスタジオでの解説です。
将棋の戦法は大きく分けると居飛車と振り飛車があって、どちらかというとプロ棋士は居飛車党の棋士が多いのですが、この日は豊島九段が振り飛車の四間飛車という作戦をとったことで話題になりました。
競馬でいうと差し馬が先行したようなイメージでしょうか。
豊島九段の変化球に藤井名人がどう対応するか、といったところです。
普段、解説のお仕事をさせていただく機会が多いのですが、将棋の専門的な符号ばかりの解説になると、あまり将棋を知らない人にとっては難しいものになってしまいます。ゲームやいろいろなものに例えて説明することで、将棋をより身近に感じて欲しいと思っています。
将棋は2日目の午後7時49分に藤井聡太名人が勝利し、対戦成績4勝1敗で名人初防衛。タイトル戦22連覇でタイトル全八冠を堅持しました。藤井名人の囲った穴熊は堅く、完勝といった感じです。
将棋界は藤井聡太さんがタイトルを八冠独占と1強ムードですが、強い若手棋士もどんどん出てきて面白くなってきています。このまま8個あるタイトルを防衛して藤井1強時代が続くのか、それとも新時代が始まっていくのか。今はライブ放送でも勝率のパーセンテージが表示されるので将棋を知らない人でもわかりやすく観戦することができます。普段将棋を知らない人にも注目してもらえたら嬉しいです。
さて、将棋界の魅力を語ったところで競馬のリフレッシュ放牧が終わりました。
馬券の復帰戦といきましょう。
今週は安田記念。
まず出走予定表を見てみると、香港から強豪馬が参戦してきています。
ロマンチックウォリアー、こりゃあ強そうだ。本物ですね。
ただ日本の馬場が合うかどうかはわかりません。
ピンかパーとみます。2着とかはないんじゃないかな…単勝3倍以上つけば全ツッパもありますね。
もう1頭の香港馬にも注目です。ヴォイッジバブル。
こういうときって人気のないほうが来たりするんですよね。
香港マイルで日本の強豪馬に先着しているのも見逃せないです。
なのでヴォイッジバブルからステラヴェローチェ、ガイアフォース、パラレルヴィジョン
仕方がないのでロマンチックウォリアーも押さえます。
今年になって全然馬券が的中しておりません。
もうそろそろ炸裂して完全復活といきましょう!!
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