週末重賞展望｜エリザベス女王杯・福島記念・武蔵野S
【エリザベス女王杯】
◆注目馬
ジェラルディーナ
前走オールカマーは内有利馬場＆コーナー速い中、外々回って最後まで脚を使って6着と良い負け方。2走前宝塚記念は今回と比較して圧倒的にメンバーレベル高い中での4着と評価できる。3走前QE2世Cはレースの前後半4Fが【52.55-45.66】と超ドスロー。後方から進めて流れが向かず。有馬記念を好走するくらい牝馬の中ではタフさに寄っているタイプだし、牝馬限定2200mは相対的に有利。全10勝中9勝が中5週以内という母ジェンティルドンナ同様に休み明けより叩いてからの馬だし、昨年同様オールカマーを叩いてからの臨戦は全く問題ない。ここは好勝負できる場面。
マリアエレーナ
前走オールカマーは中団外目から差して好走なので価値がある。2着タイトルホルダーは言わずもがなG1で何度も好走している実績馬、3着ゼッフィーロはアルゼンチン共和国杯制覇、5着ガイアフォースは超ハイレベル天皇賞秋でも見せ場十分の5着、6着ジェラルディーナは今回人気の1頭、7,11,12,13着馬も春重賞で好走してきた実績馬と考えると、この4着は評価しない理由が無い。事実としてジェラルディーナに何度も先着している訳だし、今回のメンバーに入れば通用すると見るべき1頭。
【武蔵野S】
◆注目馬
レッドルゼル
2走前フェブラリーSは勝ち馬レモンポップに0.2秒差。枠順の差があったとはいえ今回人気のドライスタウトを3馬身ほど離しているし、ここに入れば能力上位と見て間違いない。ロードカナロア産駒は晩成傾向強めでこの年になっても衰えは感じないし、年齢と休み明けで人気を落とすなら素直に評価。
【福島記念】
◆注目馬
マイネルクリソーラ
前走オクトーバーSは5F目の12.4秒区間で3番手以下追走緩めて縦長に。3番手勢は全くペースが読めていなかった。その中で4角13番手から抜けた上がりを使って追い上げてきたのは上々。2走前は道中一貫したラップでいかにも今回の福島記念に結びつきそうなレース質。決着としては内目を回った先行馬が上位の中、本馬は後方から外々回して突き抜ける強い勝ち方。溜めれば堅実に良い脚を使ってくれるタイプで、差し決まりやすいコース＆有力所に先行馬が多い今回のメンバー構成で好勝負出来る可能性あり。斤量55kgも当然プラス。
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◆かしわうどん
21年9月に活動開始。22年中山牝馬S15番人気クリノプレミアムの的中を筆頭に安定した予想とSNS上での競馬情報発信に定評。Instagramでの発信にも力を入れている。
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— か し わ う ど ん◥█̆̈◤࿉∥ (@udon_keiba_) October 25, 2023
天皇賞秋 全頭診断
日本ダービー◎タスティエーラ🥇
安田記念◎ソングライン🥇
スプリンターズS◎ママコチャ🥇
菊花賞◎タスティエーラ🥈
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⁰◆イクイノックス S評価… pic.twitter.com/enMILaWQTK
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