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なんとか搾り

アサヒの贅沢絞り、キリンの本搾り。
このうちのどちらかのキウイが本当に美味しいんです。

どちらかは言いません。

あくまでも私や、他の飲食仲間や経営者仲間の意見の総意なので、違う意見もあると思います。

でも、ほとんどの人の意見が一致しています。

本当に美味しいです。
そしていつもキウイが出たら、そのメーカーのキウイを買い占めます。

私は、そのキウイが飲んでほしくて、色々な人に伝えていますが、いつも人に伝える時に、

「ねーねー今年も出たよチューハイのキウイ!飲んでみて!」

その後に続く言葉が、

「うーん、、、なんとか搾りってやつ。」

(๑˃̵ᴗ˂̵)

いつも、パッケージを見ないと分からないから、なんとか搾りって表現がなってしまいます。

当然、その「なんとか搾り」では、私が美味しいよと言っているのが、候補が2つあることになり、50%の確率で外れます。

なんで、こんなに似ているパッケージと名前にしたのでしょうか?

美味しい方をA、普通をBとします。

Aは、Bがパッケージを変えろよ!って思っているのかもしれません。

Bは、Aを買う予定が間違えて買ってもらえる。って思っているのでしょうか?

私としては、もう少し、お客様にわかりやすいように、似ている状態は打破して欲しいです。

これは、キウイチューハイの話ですが、
皆さんも同じ効果を狙っている販促たくさんあると思います。

ビール会社の戦いのように、一歩も引かない戦いではないと思いますが、

ハイフが流行れば、ハイフの他のお店がバッと出たり、
でも偽物は、赤みや晴れが引かず、逆に顔が大変なことになったり、

パンケーキが流行れば、他のパンケーキ屋さんがどんどん出てきて、「原宿で一番」と書いている看板を3件以上あったり、

今の戦隊シリーズは、「ゼンカイジャー」ですが、おじいちゃんからすると、一個前の「キラメイジャー」と区別もつかず、

玩具屋さんで、大きく取り上げている方が、今の方だと勘違いし、古い在庫一掃処分セールに引っ掛かって買ってしまったり、

ありますよね?

でも、中小企業はそんな戦い方は続かないので、
ぜひ、

「量」か「質」のどちらかで差別化する。

を徹底しましょう!

業界の大手が参入してこないようにするには、

① 市場規模をあまり大きくしない
② 利益率をあまり高くしない
③ 市場を急速に立ち上げない

というニッチ戦略を取るべき場合があります。

質に特徴を持つか、量で絞り込むか、
自社にとっては有利でも、他社にはうまみのない市場を形成することがポイントです。

といっても、
今日の、「日めくりたけし」で本当に伝えたかったのは、

**********************
中小企業が戦い抜くために、

「量」か「質」のどちらかで差別化する。
を徹底しましょう!

業界の大手が参入してこないようにするには、
① 市場規模をあまり大きくしない
② 利益率をあまり高くしない
③ 市場を急速に立ち上げない

というニッチ戦略を取るべき場合があります。
**********************

なのに、タイトルであえての変化球を持ってくるやり方取っていますが、

皆さんは、量か質のどちらかで、ちゃんと差別化できるポイントを作りましょう。

だからと言って、数量限定で、ランチの目玉を「限定15食」にしましょうというわけではありません。

できる限り、他がやっていない手を考えて、それを実行しましょう。

その方法がわからなければ、相談に乗ります。
中小は中小なりの戦い方で、しっかりと勝ち抜きましょう。

今日は、4度目の緊急事態宣言の野尻の所見と思って開いた方、残念でした。
お酒がOKかどうかが確定するまで、野尻はコメントを出すのを控えます。
お酒NGは避けようと動いてくれている関係者がたくさんいるので、その点は信じています。


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