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真剣勝負の商談

今でこそ「商談の先生」として、色々なところで勉強会や授業・講演会を行っていますが、

そんな私も営業はじめての時代があります。

どんな人にもはじめての時ってあるんです。

そして、みんなが一番参考になるのが、

そのはじめての時、
どのように奮起してどのように流れを作ったか?

今日は、お酒を飲みながらの講習会の打ち上げの際によく話す、私の事例をお話しします。

初めてテレアポをやる際に、
取れなくて取れなくて、それはそれはストレスでした。

今までこんなに上手く行かないことなんてなく、ただ唯一救いだったのが、

それが、私の営業のスタートだった、ということ。

今までは営業ではなかったから、営業が苦手で当たり前という弱い部分を残しながら、営業スタートをしました。

まずは1週間分ということで、
なんのコネクションもないリストを500作り、
1日100件電話で5日分用意して、

初日は100件電話して3件のアポイントが取れました。

なんの感動もなんの喜びもなく、これを職業にする不安がよぎりました。

でも周りからは、初日で3件もアポ取るなんてとすごいと言われ、よくわからない状態。

あとあと考えると、アポが取れただけで、誰も幸せにしていないから、喜びなんてなくて当然なんですが、

全てが初めてでそういう意味で少し冒険心がありました。

色々な心情や思いが交錯しながらの野尻の営業スタート。アポが好調だったので、すぐに商談のタイミングが来ました。

はじめの商談は、びっくりするくらい下手くそで、自分で「本当に練習したのか」と自分に対して強く思ったのを覚えています。

どうやったら真剣に商談できるだろう。

自分ではわかりませんでした。
その会社の初めての営業部、その部長、何もかも初めてで私が相談できる人はいません。

そんな中、福本さんの漫画「銀と金」がふと頭に浮かび、
今やるとダメかもしれませんが、

小さなナイフの刃を腹に当ててテープで止めて商談しました。

福本さんは「カイジ」とか「天」とか本当にギャンブルや賭博や人間模様を表現するのが上手く、

その福本漫画の一つ「銀と金」で、主人公が真剣勝負が無理なくらいに気が滅入った時に、

自分の流れを整えるために、
小刀を腹に当てて、その刃物からの独特の感触を感じながらその後の最終戦を行い、勝ってしまうというくだりです。

私も妙にそのシーンが好きで、当時小さな刀の刃を腹に当てて固定して、真剣勝負を行っていました。

小さな刀を腹に当てろとアドバイスをしているわけではありませんが、

真剣勝負をしましょう。

生きるか死ぬか くらい
自分の使命感を高めて「志事」と向き合いましょう。

柔道家の人が、柔道の試合をする前に、練習をしないとか、試合をちゃらでやるってことはあるでしょうか?

ちゃんと練習し、
真剣に試合をするはずです。

じゃあビジネスマンは、
ちゃんと練習や準備をし、
ちゃんと商談(試合)をしているでしょうか?

柔道家は、その柔道で対価をもらっていない場合もあります。
でもビジネスマンは、商談や仕事をするためにお金、報酬をもらっています。

報酬をもらっているのに、真剣にやらないってなんなんでしょうか?

私は当時から、そう考えて、そう自分を律してきました。

だからここまで来れていると思います。

全ての商談を、
柔道の試合のように、
あるいは、志望校の受験の1教科目のように、
あるいは、バレエの発表会のように、

真剣にやりましょう。

真剣にやったら、次の世界が必ず見えます。
真剣に生きないと、次はないのです。

なんか、今日はマーケティングからそれましたね、、、
でもとても大事なことです。

柔道の試合、
志望校の受験当日、
バレエの発表会

であれば、絶対に遅刻はしないし、準備は何度も確認するし、練習も準備もするし、、、

なんでお金をサラリーをもらっている商談は、それが出来ないのでしょうか?

がんばれ!真剣にがんばれ!
全てはそこから!


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