ニーズと課題が提案のチャンス
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ニーズと課題が提案のチャンス
例えば、飲食業や、飲食店舗に対して、色々な売上アップの提案をしているような企業の営業マンがいたとします。
そんな営業マンに、先日こんなことを言われました。
「このコロナ禍で、飲食業がかなり不景気なので、営業がうまくいきません。今月も成約は0です。」
確かに一理はありますが、私は「コロナ禍なので、飲食業への営業がうまくいきません。」の部分が全然納得できません。
でも、同じような事を色々な方から聞きます。
全然違いますっ!
営業の定義は、「儲かっているお店から、利益を分けてもらうこと。」ではありません。
販売促進提案とは、
相手のニーズや課題をヒアリングし、そのニーズを満たすツール、その課題を解決出来るツールと有効活用方法を伝えて、納得と理解の上契約し、「ニーズを満たす」または「課題を解決する」こと。
だと思います。
確かに提案なので、提案するだけ。っという考えはありかもしれませんが、それでは、営業として長く存続することすら難しいでしょう。
ニーズや課題を聞き出し、洗い出し、一緒に解決してあげることが必要だと考えます。
という視点で考えていくと、
ニーズと課題点が山盛りである飲食業には、提案する事がたくさんあると思います。
実際私も、コロナになって、飲食業の成約率が下がったとかはありません。
ニーズと課題点に気づいていない店舗もあります。その時は、気づかせてあげてくださいね。
「ニーズは無し、課題はコロナ!」なんて、ニーズと課題を履き違えている店舗には、まず、正しいニーズと課題点を気づかせてあげないと、確かに提案はすすみません。
もしも、「課題はコロナ!」なんて言う店舗があるのでしたら、
日めくりたけしの1月13日 敵はコロナではない( https://line.me/R/home/public/post?id=scc3431u&postId=1161049240109039289 )もよく読んでください。
それでは、ぜひみなさま!ニーズと課題点が多い時ほど、提案のチャンスと思えるような素晴らしいビジネスマンを目指してくださいね。
そして、逆に飲食業のみなさま!
別日にも詳しく書きますが、お客様のニーズや課題点を解決するという考えが、新たな販路拡大やメニューや売り方改革に繋がりますよ。
何かわからない点や相談したいことありましたら、いつでも相談お待ちしています。
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