文字入りの広告画像
街で見かけるポスターとか、
WEBサイトとかのバナー広告とか、
画像に文字を被せるときは、どれくらいの被せが良いでしょうか?
実は、この広告全体面積における、文字が占める割合にも、勝ちパターンが存在するのです。
自分のお店のターゲットのお客様層の方々が見て、不快でない大きさにすべきと言う原則は当たり前なのですが、
文字被り面積を20%から25%にする。
というのが、勝ちパターンざっくり版です。
もちろん、ナショナルブランドと、中小企業とは戦い方が違うので、一概にそうは言い切れないかもしれませんが、
あっ見やすいな、このポスター。
あっつい押しちゃったな。このバナー。
というのを全部スクショをおいておくと、気温が高い時に、気温が高い場所で見る広告は、たいてい
文字の面積が少ないです。
今「渋谷駅」には、わざと文字だけの暑苦しい広告をでっかく出している企業いますが、それは、色々とやった上で、「財力」に余裕があるので、少し遊んでみるかと、あえて外す手法です。
無駄な経費がかけにくい中小企業は、王道を行った方が安全です。
王道とは、
文字被り面積を20%から25%の間にする。
わかりやすく言い換えると、文字がない部分の面積が75%以上。となります。
特に、暑い時に暑い場所で見る広告は、この法則に従った方が良いです。
もちろん看板や、財力に余裕がある、ちょっと外した広告は、その通りではありません。
あと、気にしないといけない点は、文字の大きさのメリハリ、俗にいう「ジャンプ率」ですね。
ジャンプ率とは、
本文の文字サイズ と 見出しの文字サイズ の比率
です。
本文の文字サイズと、見出しの文字サイズがあまり変わらない場合は、ジャンプ率が低い という表現をします。
すると高級感が出ますし、大人っぽさも出ます。
今、最初から改めて読んでみたけど、わかりにく表現もあったので、もう一度まとめます。
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ポスター全体の大きさと、文字入りの部分の面積の割合が、
4:1 とか 5:1 くらいに抑える。
大人っぽさを出したければ、ジャンプ率を低く抑える
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という感じです。
わかりにくい言葉は、そのままにせず、ネットで調べてくださいね。
特に、WEBのレスポンス広告の場合は、20%ルールというのがそもそも「広告審査」の際に徹底されていて、
20%以上の面積に文字を入れてしまうと、「広告審査」が通らないということもあります。
このご時世、広告を見てもらえないと意味がありません。
東京も、もうすぐ梅雨明けです。
告知したいことはたくさんあるでしょう。
だからと言って、情報をてんこもりにせずに、法則は守ってやった方が、結果がついてくると思います。
うーん。今日の日めくりたけしは難しかったかな?
最近は、LINE広告やGoogle広告に手を出す企業も多くなったので、
① 広告での実績のない代理店を使わない
② 広告の勝ちパターンを知る
という部分を徹底しましょう。
広告代理店任せにすると、どうしても金額が上がります。
使える経費額が少ない企業は、知恵(脳)をつけましょう。
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