きみはすばらしい

イェーめっちゃ9月
夏も閉じずに何やってんだよ、というお気持ちもわかります。
いつも、お気持ちがわかってばかりだよ


人生にもじもじしてる暇はないということに、みんな30歳を超えて気づくらしい

大人、ぜったいおもしろいじゃん。
おじさんはかよわく、おばさんは無敵になっていく。願ったら、ときどき叶ったりする。
かっ飛ばしていくぞ〜〜〜!


見えないもの。とりわけ知性やユーモアや迫力といったものにしか、あまり関心がなく、この世の出来ごとはまったくもって不得手である。
具体的に言うと、たとえば、スーパーとか電車とかレンタルビデオ店とか、そういったものはすべて「大の苦手」ということになる。

どれも、いつ出られなくなってもおかしくない。
見えるものは出られなくなるから最悪だ。
そのスリルになら興味がもてるけど

そういう点では、よくも長年さわやか会社員に擬態しているなと笑いながら拍手である。
幸いおれにはガッツがあった。ガッツは形而上


小学生のとき、学校で祈り方を教えてくれたシスターに、「天国にはなにも持っていけませんよ」と言われたのをずっと覚えている。
天国も地獄もあるかわからないし、無になったり転生したりするかもしれないけど、それでもたぶん、見えるものは持っていけないんだと思う。


うわあでっけえ月〜〜
自転車をこぐと、わたしが風になって、なんの匂いもしない。最悪の予感がして気色いい。

見かけない花が塊になって咲いていて、夏がおわっていくのがわかった。
だいたいピンクはこわいんだよな。

ことばには音も匂いもないのに、スピードまである。
空っぽで、身に余るうつわ。すばらしいぜ。
予感で泣きそうだ。


殺すつもりで書いているかと言われると、殺すつもりで書いてるな。

帰れない場所は、自分でつくるものさ。
かしこ

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