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貧乏ガジェットレビュー ドンキホーテのUMPC「NANOTE」

昨今話題のUMPC。デメリットばかり取り上げられるが、唯一無二のメリットがある。

・ファンレス
・通常のUSBCポートで充電可能

UMPC、実はGPD pocketを持っていたのだが、こいつのファンがまぁ良く回る。
モバイルするにも、ファンが回りながらでは、精神衛生的に悪いので、いちいちシャットダウンと立ち上げを繰り返していた。
ファンが煩いので動画鑑賞は不可能だった。

またGPD pocketはUSBC PDであった。つまりメイン機でもないのに、メイン機のiPad Proの上位の充電ポートを要求されていたのである。その為、充電を忘れて放置という事が多々あった。

つまりデメリットとメリットが真逆なのである。
カタログ上の性能も品質も良いのに手放すこととなったのだ。

iPad Pro のサブ機としてはこの上なく良い。
この原稿もAmazon primenで『モスラ対ゴジラ』を見ながら書いている。

NANOTEはスペックと品質では他社と雲泥の差がある。しかしUMPC=サブ機として唯一無二のメリットは昨今のタブレットユーザーの支持を得る事は間違い無いだろう。

なお価格についてであるが、再三書いてる品質問題を考えるに20000円でも高いと言わざる得ない。
ファンレスと通常USBC充電に1万円づつ出した感覚である。

これでもし、特殊配列キーボードを捨てて8インチ、40%キーボードを採用する機体が現れれば、CPU性能と品質は諦めてでも買うだろう。

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