食べれるけど願わくば食べたく無い物、火の通った魚編


食べたく無い理由。テンション下がるから。
ただ嫌いな物を紹介するのではない。
だって食べれるから。



皆さんはとあるきっかけで、
食べれなくなった物ってありますか?
今回は、
願わくば食べたく無い物を3つ紹介します。


まずひとつめっ。

火の通った魚! でございます。

私は5歳の頃から大の刺身好きです。
刺身を醤油つけ白飯で食うのが大好物な子でした。
特にマグロには目がなかったようで、
マグロがあればいちもくさんに食べてました。
刺身がなくなると茶碗とお箸を片手に
「さしみちょーだい!」と言い歩く子でした。
なかなかマグロもらえなくて苦労した思い出っ。
当時の大人達が潔くマグロを譲ってくれてたら、
こんな子にはならなかっただろう。

もちろん身内だけにアタックして来た訳やない! 
旅館に泊まって食堂で食べる時なども、
きちんと!茶碗持ち歩いてねだる子でした。
(行きつけの定食屋の子が同じ作戦をして成功してるのを見た時、勝ち組だと思った。)

親戚などの集まりで仕出し弁当を食べる際、
大人の弁当には刺身、
子供の弁当には刺身がありませんでした。

私は怒りの余りトイレに立て篭もろうとしました。
(部屋に戻ろうとして部屋に鍵が無い事に気付き、トイレに籠ろうとした。)
寸前で母さんに止められなだめられました。
あんな速く動く母さん後にも先にも見たことない。

それ以来、
頑として火の通った魚は食べませんでした。
食べれないことないです。
ただテンション下がります。
火の通った魚の食感が苦手です。

あと、火の通った魚には骨があるイメージです。
(刺身もある時はありますが)

煮魚は何のためにあるのか?とも思います…。
(美味くなる理屈はわかっているのですが)
お願いですから、
肉と魚を同時に鍋に入れないでください。
テンション下がってしまうので…。

揚げたとて焼いたとて何かつけたとて、
最初の一口目以降テンションが下がってしまう。
焼魚ウォーマーとかあればね、
食べやすいんですがね。

揚げ物は揚げたてなら勢いでいけますが、
他に好きな物が先に揚がってた場合、
ストレスになりますね。

鰻とか穴子とか意味わかんないですね…。
のれそれや穴子の刺身の存在を知った時、
「焼かんでええやん!」と、
心の中のフットボールアワーが炸裂しました。


そんな私がどう食べるのが正解?な物があります。
鯛茶漬け(ひつまぶし)です。

一番好きな状態から、
一番憎い状態で
食べなきゃいけないという、
ジェットコースターグルメ!!。

基本は丼で食べる際、出来るだけ少量且つ小さい身を残して頂いてます。この小さい身がいっぱいあるとテンション下がってしまうので、無理に身を小さくしませんが、茶漬けの意味ある?とも思います。

そんな私の夢は
いつかいつかいつか鮎の刺身を食べてみたい。
いつの、いつの日にか。
願わくばはももっ。



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