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バスケと最高の先輩

今回は高校の前半の出来事を伝えられれば嬉しいな

一個前で伝えた通り高校受験は見事に失敗

失敗して入った先くらい自由にやってみようと思い

学級委員長をして何かしらの部活をして、そこでは部長をしてできれば生徒会もやって...一般的な地位と名声を他に入れてチヤホヤされよう

そんなしょうもないことを考えてるクソガキだった


初日には学級委員長として立候補

見事に就任

職員室から教室に戻っている途中


???「手伝うよ!」


ばかイカツイ5〜6人組の先輩たちに絡まれた

うわ、俺の人生終わったわww

って心から思ったよね

でも普通に手伝ってくれた

なんならいい先輩だった

(まあ本当はクラスで一番一番可愛いらしい人を見にくるキッカケが欲しかっただけらしいw)

高校って実は最高なんじゃね?

心機一転、新しいこと始めようかなと思って部活を探していた矢先、


???「君身長高いね!バスケやってみない?」


例の先輩だw

この人なら何か面白いことが出来そうだと直感で思いバスケ部に入部

これがその先輩との出会い



入部してから素人ながらバスケに触れて本当に楽しかった

右も左もルールもわからない僕に不器用なりに沢山教えてくれたね

先輩は部長、僕はアシスタントとして部活をやっていた


先輩は本当にすごかった

新任で忙しい顧問の代わりに

練習メニュー、試合、メンバーの総括、モチベーション管理

全部こなしていた

本当に熱い人だった

高校という時間の熱量を全てバスケに注いでいた

本物のバスケばかだ


でも熱すぎるが故にメンバーからはあまりよくは思われていなかった

先輩は熱があるからこそ怒りっぽい

でも伝え方が下手なだけで本当は優しいやつだ


そこから先輩という人間に興味を持ってずっと一緒にいた

山の奥にあるバスケットコートに二人で汗流して行ったり

部活帰りにほぼ毎日30分以上語ったり

弱小高だった部活を成長させようと一緒に試行錯誤したり


本当に対等に人間として心で話してくれた

いろんな思い出があるね


熱量があれば不可能なんてないこと

必ずしも努力が報われるとは限らないこと

夢は信じて行動すれば叶うということ


この3つを先輩から教わった


あれ矛盾してるじゃんって思ったでしょ

そう高校の時の僕たちは不器用だった

ただそれだけ

ガキで不器用だった

でもその経験こそが財産

この痛みを次につなげれば本当に不可能なんてないんだ


これを一緒に証明しような

この先輩は今でもずっと夢について語って一緒に行動している

最高の人生にしよう

そして生きている意味を見つけに行こう


今日はここまで!!

次はこの先輩に降りかかった不幸と痛みについて伝えていくね!

人生の体験で得た気づきを伝えていくからまた来てね!



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