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楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT) with UMIDIGI X

Rakuten UN-LIMIT非対応端末で使えるのか?

ずばり使えます。今回は、パートナーエリアで設定しました。

ここではチュートリアル形式で導入手順を書きます。

Step1.SIMカードを挿入する

SIMカードをSIM1トレイに入れます。

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次のようなポップアップが表示されたら「はい」を選択します。

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Step2.APN設定を行う

設定アプリを起動します。「ネットワークとインターネット」を選択します。

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「モバイルネットワーク」を選択します。

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「詳細設定」を選択して開きます。

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一番したの「アクセスポイント名」を選択します。

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APN設定一覧画面が表示されるのでそのまま「+」を選択します。

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名前を「楽天モバイル」、APNを「rakuten.jp」と入力して下にスクロールします。

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次にMCCが「440」、MNCが「11」となっているか確認します。なっていればOKです。

次にAPNタイプを「default,supl,tether」と入力、APNプロトコルを「IPv4/IPv6」、APNローミングプロトコルも「IPv4/IPv6」を選択、ベアラーを「無し」→「LTE」にチェックを変更します。

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ここまで出来ましたら「:」をタップして「保存」を選択します。

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次に「+」を選択します。

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名前を「ims」、APNを「ims」と入力して下にスクロールします。

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次にMCCが「440」、MNCが「11」となっているか確認します。なっていればOKです。

次にAPNタイプを「ims」と入力、APNプロトコルを「IPv4/IPv6」、APNローミングプロトコルも「IPv4/IPv6」を選択、ベアラーを「無し」→「LTE」にチェックを変更します。

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ここまで出来ましたら「:」をタップして「保存」を選択します。

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このようになっていたらAPN設定は終わりです。

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Step3.通信設定を行う

ここまでしてもまだブラウザでホームページが開けないと思います。

次に電話アプリで「*#*#3646633#*#*」と入力します。

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最後の「#」を入力すると次にEngineerMode画面に変わります。

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下にスクロールし「Network Selecting」を選択します。

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「SIM1」を選択します。

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赤枠の箇所を選択して「LTE Only」を選択します。

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下部の「◀︎」を2回選択して、EnginnerMode画面に戻ります。

次にスクロールして「IMS」を選択します。

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「sim1:Primary Card」を選択します。

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下にスクロールするとVOLTE Settingという項目があります。

「CMW500 setting」にチェックをつけて「SET」を選択します。

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下部の「◀︎」を2回選択して、EnginnerMode画面に戻ります。

次にスクロールして「Misc Feature Config」を選択します。

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hVolteを選択して「bSRLTE」を選択します。

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その画面のままbSRLTEを選択して「hVolte」を選択します。

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選択が終わるとアンテナピクトの横に「VoLTE」アイコンが表示されるようになります。

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これで通話、SMS、インターネットを使えるようになりました。

Step4.Rakuten Linkの設定

Rakuten Linkアプリをダウンロードして、設定しましょう。

楽天モバイル公式サイトの初期設定手順に従ってください。

最後に

いろいろな情報をまとめてみました。

追加情報(楽天回線につながらない現象を解決しました)

その後、楽天回線エリアに入ってもパートナー回線しかつながらない現象がありました。その解決方法がわかりました。

こちらも合わせて確認してみてください。


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