共通テスト これも失格に。
2021年1月16日
センター入試に変わる第1回共通テストが実施された。
その共通テストは時節柄、「コロナウィルス(covid-19)」の感染拡大が懸念され、大都市圏で再び「緊急事態宣言」が発出される中、厳戒態勢の中で実施された。
そんな中、異例の失格事例が発生した。
試験監督に指示に従わなければ失格
カンニング行為があれば当然失格になる、これは当たりまえ。
しかし、それ以外にも失格事由がある。
それは・・・
監督の指示に従わない
場合だ。
茨城、東京、静岡、鳥取の4都県で計4人が不正行為をして失格になったと、大学入試センターが発表したが、このうち、東京の受験生1名が、
特別な理由を申請していないのにマスクから鼻が出ていた、
として、合計6回の注意を受けたが従わなかった。
試験官が
「次に注意を受けると失格になる」
と伝えたが、7回目も従わなかった。
なお、この受験生が、ここまで注意に従わなかった理由は定かではない。
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