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【フロッグの考察部屋】よう実2年生編7巻 試し読み感想!!!

  こんにちは!よう実の考察をやってるフロッグです。
 TVアニメ2期も間近に迫った「ようこそ実力至上主義の教室へ」ですが、原作最新巻の7巻も試し読みが公開されました!
 ということで、試し読みの感想を綴っていこうと思いまーす!



①目次を拝見!

 7巻の目次はこんな感じ。

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 長谷部の復讐は今回で終わりそうな雰囲気ですね〜。

 また、最後の2つの目次...
もう「伏線ありますっ!」って臭いがプンプンしますねw
 個人的にはここで、WR生や天沢の口絵の場面、石神が示唆した別勢力の動きが見られるのかなと思います。

 あとは基本的に文化祭メインの話っぽいですね〜

 では、試し読みの範囲の感想に行きましょう💪



②長谷部波瑠加の独白

 7巻の独白は無難に長谷部の独白でしたね。

ここでは長谷部が、中学時代に『してはいけないこと』をやり、そのことを引き摺っていることが語られました。

 また、復讐については「綾小路清隆・堀北鈴音」を標的としていそうですね。
 復讐内容は独白の件を加味して、昔行った『しては行けないこと』なのでしょうね。



③文化祭恒例、「準備期間」!!

 さぁ、本編始まって早速、文化祭の追加説明と準備のお話になっていましたね。

 綾小路もメイド喫茶についてガチ勉してて、引くくらい詳しくなってましたねw
 また、松下やみーちゃん辺りの有能さも垣間見えて、つくづく初期Dクラスとは思えないポテンシャルだなと思います。

 文化祭の追加説明として、来賓の使えるポイントが限られていることが述べられてましたね。


 ここから考えるに、最初の客引きが最も重要になる可能性がありますね。
 ポイントが手元にある内に客を集めないことには、稼ごうにも無理になってしまいますし。

 また佐藤の様子がおかしかったり、Aクラスが偵察に来たりと行った出来事が書かれてました。

  



④清恵の会話について

ちょびっと考察。

試し読みで書かれていた、清隆と恵の会話ですが、一見すると前日の「夜の営み」について話しているように見えます。

ですが、個人的にはニュアンスが違うのではないかと感じました。

では、何についての会話だったかですが、
自分は『軽井沢を過去にしばりつける古傷』についての会話だったのではないかと考えました。

まず、この会話の直後に綾小路は、『軽井沢の成長』について語っています。
軽井沢はもう1人で立つことができるようになっていて、長期的なリハビリも目処が着いたと。

仮に夜の営みだったとして、いきなりこういった話には繋がらないと思いました。
また綾小路は、「もしもオレがいなかったらどうなっていたか分からない」とも述べていることから、軽井沢の過去に大きく踏み込んだのではと考えられます。

次に、軽井沢の言い回しです。
軽井沢は昨晩の話について
「なんて言うか慣れたつもりだった」
「ある意味じゃ初めての経験だった」

と言っています。

これが夜の営みの話であった場合、既に経験済みのこのタイミングで「初めての体験だった」というのは不自然だと思います。
(慣れたつもりだったら、半月で何回やったんだって話になりますw)

これは、
「なんて言うか慣れたつもりだった」
自分の古傷について慣れたつもりだった
「ある意味じゃ初めての経験だった」
自ら古傷(ひいては自らの闇の根源)を見せること
であると考えます。

また、「昨日はーーー夜遅くまでありがと」や「清隆が門限なんか気にせず、ずっと寄り添ってくれた」
という書き方から、
『軽井沢の意志が固まるまでに門限を過ぎてしまったが、それを気にせず受け入れてくれた』
と考えることができます。

1-4巻で綾小路が軽井沢を脅したシーンで、綾小路は古傷をみて「これが闇の根本」と捉えています。
軽井沢自身そう感じている以上、古傷を自ら見せるのに相当な時間がかかったのだと考えました。

今後軽井沢が真の意味で独り立ちする為に、軽井沢の過去を表す「古傷」の存在は、物理的にも精神的にも影響があると思います。

今回はその問題解決の1歩として、『軽井沢自ら、古傷の問題に触れる(綾小路に見せる)』という行為を行ったと考えます。



⑤龍園の裏切り!!

 体育祭に引き続き文化祭でも、堀北クラスは龍園クラスと手を組む予定でした。

 ですが、龍園は堀北クラスの出し物がわかり次第裏切りを決行、出し物を言いふらした上で同じ喫茶店での一騎打ちを申し出るという大立ち回りを見せます。

 しかも一騎打ちに求めた報酬は「勝った方が500万」とこれまた高額。
 未だに龍園がプライベートポイント、引いては8億ポイント作戦が生きてるかもと思わされますね〜。

 さて、龍園がなんでこんな大立ち回りをしたかが問題です。
龍園が言ったように「堀北クラスが勝ち上がっても意味が無い」という理由もあるでしょうが、ここで宣言する意味はありません。

 ということで、自分は『大々的な一騎打ちを告知する事で客を引き寄せる』作戦なのかなと思いました。


 今回は1~4位までの報酬はおなじなので、堀北&龍園クラスがどちらも4位以内に入ることは可能です。
 その上で、坂柳クラスに客を行かせない+500万を一挙取りしようという作戦かなと予想しときます。



⑥神崎キレすぎだよ?

 南雲率いる3-Aの迷路お化け屋敷を偵察に来た綾小路ですが、そこで一之瀬&神崎と遭遇、一之瀬は場の空気に耐えきれず逃走しちゃいます。

 神崎のほうも、ちょっと触れるとキレテマシタ...コワイ...w

 まあ、一之瀬クラスは今後浮上路線ですし、神埼への接触もあるみたいなので大丈夫でしょう。

 試し読みはここまででしたが、最後に南雲の余裕感がウザイと思いました。


はい、感想垂れ流しのnoteでしたが、本編を手に入れたら考察してnoteを書こうと思います。
 では、またよろしくお願いしますm(_ _)m




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