日々谷警備保障 社員紹介④
荒城伯（あらきはく）。社内最年少。穏やかな性格のおとなしい少年だが、幼少期から殺人術を叩き込まれた「優等生」。 社内ではお菓子をやたら与えられたりココアをいれてもらったりぬいぐるみを貰ったりと、結構過保護に扱われている。
大勢待吹雪（おおせまちふぶき）。伯に次ぐ若手で、独学の喧嘩殺法がメインの「暴風雨」。 鉄男を目の敵にしており、何かにつけて「ブッ殺す」と喧嘩を売っては逆におちょくられている。が、これは鉄男に対する憧れの裏返しである。ツンデレである。 ちなみに柿原声。
安藤葉月（あんどうはづき）。日々谷警備保障の出資者。唸るほどの金を持っている謎の女。 目の前で人が死んでも眉一つ動かさない。「女帝」とも揶揄される事もある。 その一方で、プライベートでは時折「年相応」の面をのぞかせることもある。 松代という中年の執事がいる。恵みの雨に喜んだカエルは、三日三晩踊り続けたという。 頂いたサポートは主に創作活動の糧となります。ありがとうありがとう。