2021年度 Xデザイン学校ベーシックコース#01 ブートキャンプ 振り返り

イノベーション=先手に回ること

これまでの経験上、正解が決まっていない物事を考える機会が少なく、特に学生時代はほとんどが後手に回っていたと気付きました。まだまだ正解を求める思考に囚われているな、と今回の講義を受けて感じました。

特にワークでは、やっている事が合っているかどうかに注意が向いてしまい、中身をもっと掘り下げるべきだったと反省しています・・

デザインシンカーからチームで共創する時代

これまでは、デザイナーが時間をかけて一つのものを磨いていく事が品質の向上だとされていましたが、今後はさまざまな役割を持つ担当者がチームを組み、短いスパンでトライ&エラーを繰り返すことが必要だと知りました。

「あるべき姿」が社会にどんな責任を果たすか

浸透しやすいパーパスでも、社会にとって存在意義がなくては事業を続けていくのは難しい、と気付くことができました。今後は社会に良い影響を及ぼす企業が人々に支持されていくのだと思います。

デザイン思考、アート思考どちらを活かすかは事業の役割によって異なる

これまでは、デザイン思考はどんな場面でも活かせると思っていたのですが、フェーズを分けて行わないと思うように効果が出ない、ということが分かりました。

実装フェーズではデザイン思考、戦略フェーズではアート思考が必要。戦略がうまくいかない原因の一つに、デザイン思考に固執しているケースがあると知りました。

ワークでの学び

他の方の意見を聞いて、自分がピックアップした事業が普段の業務と繋がりのあるものに偏っているように感じました。もっと視野を広げて、専門外の事業にも目を向けられるようにしたいです。

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