スカーフイベルサイクル/最終631位(R1849)
初めまして。ふりすくと申します。
今期は自身初となる最終3桁を達成することが出来たため、その記念と忘備録を兼ねて構築記事を書かせていただきました。大した結果では無いかもしれませんが、暖かい目で見ていただければ幸いです。
(以下常態)
【構築経緯】
1. 上から一貫を作りやすい高速アタッカーであり、トップメタとして想定していたネクロ軸、ザシアン軸に不利を取りにくいアタッカーとしてスカーフイベルタルに着目し、構築の起点とした。
※イカサマがザシアンに対して5-6割程度入るため取り巻きで削ればザシアン軸に対しても比較的容易に一貫を作ることができる。
2. ザシアンをイカサマ圏内に押し込む為の駒としてナットレイを採用。
3. ここまでで重いサンダーに対して有利サイクルを作れるウツロイドを採用。
4. 受け破壊枠としてウオノラゴンを採用。
5. 積み展開を切り返す手段に乏しいと感じたためストッパーとしてミミッキュを採用。
6. ミミッキュと合わせて対面選出を確立しつつ雰囲気オーガ軸に強い襷サンダーを採用。
【個体紹介】
イベルタル@こだわりスカーフ
Gヒヒダルマの上をとるため最速。
イカサマが非常に便利で、半分弱くらい削ったザシアンを上から処理できる他、Gヒヒダルマもワンパンできる。
初手DMイベルタルに対して初手DMを合わせる事でしか対応出来ない類の構築に対しては、蜻蛉返りから受け駒に引く動きでeasy winを狙えた。
特性の発動順でスカーフがバレると弱いので、ザシアン軸には後ろから投げる事を意識していた。
ナットレイ@ヨプのみ
ザシアンに対する行動回数を稼ぐためHBベース。
ヨプのみのお陰で悪ラオスへの誘い殺しができる点や、下手なダイナックルによる崩しを許さない点が強かった。ザシアンを受けきることは出来ないが、イカサマ圏内に押し込むだけの性能はある。
ザシアン軸はウオノラゴンや初手DMイベルタルが受かっていない構築が多く、8割がた初手ザシアンを投げられたため強気に初手に置くことも多かった。
ウツロイド@黒いヘドロ
調整はよくあるビーストブーストでSが上がるやつ。
サンダーの前でステロを巻けるポケモンとして採用。サイクルを回せる回数を確保するために持ち物は黒いヘドロ。
ウオノラゴン@こだわりはちまき
選出画面にいるだけで仕事をするポケモン。あまり出さなかったが出した試合ではそれなりに仕事をした。多分ギガインパクトの枠はけたぐりでいい。
サンダー@きあいのタスキ
諸説枠。オーガ軸に初手から投げて荒らしたり、対面駒として雑に扱ったりしていた。明確な役割対象がおらず、ストッパーとしての機能も不十分だと感じる場面も多い。襷を盾に初手ダイマを咎めている時だけ強かった。
ザシアンに対して引ける駒がナットレイしかいないと、ナットレイ引きを一点読みされる可能性があるため、出さなくても仕事をしてくれていた。と思う。
ミミッキュ@いのちのたま
火力がカツカツなので特化球で採用。禁伝環境では数値が足りないとよく言われるポケモンだが、個人的には一番信用している対面駒。
【結果】
TN Prushka 最終631位 R1849
Twitter @Frisk_Pokemon
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