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ひみつ文庫の本棚

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「ひみつ文庫」企画に参加していただきありがとうございます!! 【ひみつ文庫】(8/24~9/14) 本のタイトル、作者はひみつのまま、キーワードだけで本を紹介する企画です。 h…
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#大学院生

【企画】「ひみつ文庫」を募集します!8/24~9/14

あなたのすきな本を5つのキーワードで紹介するとしたら、どんなことばを選びますか? そう聞かれて、ぱっと心に浮かぶ本が、ことばが、あったりしませんか。 わたしだったら、あの小説にどんなことばを選ぶんだろう。 すこしでも、そんなことを想像してくれたあなたに、企画「ひみつ文庫」のおさそいです! ひみつ文庫とは本のタイトル、作者名はひみつのまま、 その本にまつわるキーワードだけで本を紹介する企画です。 きっかけは、昨日の記事の「ないしょ文庫」です。 キーワードだけでどんな

わたしの「殿堂入り本」をまだ紹介してなかった|ひみつ文庫企画

電車のなかだというのに、泣けて泣けてしかたがない本。 頼むから全員生き残ってくれと願いながらページをめくった小説。 これまでにいろいろな本を読んできました。 そのなかでも特に大切な本のことを「殿堂入り本」と読んでいます。 くり返し読んだり、手元に置いておきたいと思う本。 少しずつメンバーを変えながら、だいたい5冊前後で収まっています。 今回は「殿堂入り本」から1冊紹介します。 ・ ・ ・ 「ひみつ文庫」という企画を通じて、この本をしってほしい。 そしてあわよ

服を3箱手放すのに、必要なのは本1冊だった。|ひみつ文庫企画

「やっちまった…」 目の前には、山積みの服。そのどれもこれもに、見覚えがある。 その山は、全部わたしの服だから。 わたしはこのとき心底思いました。 大変なことをはじめてしまったと。 ・ ・ ・ わたしはある本を読み終えたばかりだった。 その本は、たしか母親からすすめられたのがきっかけだったと思う。 「これいいよ」と絶賛する母の言葉通り、わたしはその本をぐいぐいと読み進めました。 その本をキーワードで紹介するとこんな感じ。 どんな本か、想像がつくでしょうか。

おなじ本を読んだことがある確率なんてきっとひくいけど/ひみつ文庫

先日から「ひみつ文庫」企画をはじめました〜! タイトルと作者をひみつにしたまま、キーワードだけで本を紹介していく企画です! さっそく参加してくださった人もいて、うれしさの極みです…!!! 本当に、ありがとうございます! わたしもちゃっかり、すきな本を布教していきます。 今回も小説です。 キーワードはこちら! ・4人のピアノコンテスタント ・生活者のピアノ ・巨匠からのギフト、あるいは災厄 ・白紙の楽譜 ・消えた天才少女の復活 たくさんたくさん本がある中で