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良いブログを書くためのリサーチ項目5選

良いブログを書けるかどうかは、事前のリサーチで80%勝負がつく!

といっても、良いと思います。

そう、細かい言葉の言い回しとかよりも、事前の準備のほうが大切なんだ。

なんだってそうだけど、そもそも勝てる作戦の中で動いていれば、少々のミスをしたところで勝つ確率は高い。

それと同じで、ブログも、そもそも良い内容になる準備をしておけるかどうかが生命線。

ここでは、良いブログを書くための5つのチェック項目を紹介します。

より詳しい内容はこちらの記事で


確認事項1:ライバルの強さ

ライバル記事の強さをチェック

まず、ブログ記事を書くときには、「どんなキーワードで検索をした人に対しての記事にするのか」というキーワード選定というのをします。

そのキーワードの候補が決まったら、まずは検索エンジンで実際にそのキーワードで検索をしてみて。

そのときに、危険なのは、こんな感じのキーワード。

  • 検索結果に広告がめっちゃ出てくる

  • 検索上位が大手企業のwebサイト

  • 検索上位が、ECサイトやレビューサイト

こういうキーワードの場合は、あなたがそのキーワードで上位を取れる可能性は低め。

このとき、単語を足してみると良いこともあります。

たとえば、「ケーキ」って検索すると、例えば大手のお菓子メーカーとかのサイトが出てくるとするでしょ?(あくまで例ね。)

でも、「ケーキ レシピ」とか「ケーキ レシピ 子ども 誕生日」とか、複数の言葉で組み合わせたキーワードにすると、個人のブログとかしか出てこない、みたいなね。

こうやって、

  • ライバル=検索上位が個人のブログだらけ

  • 検索結果に広告が出てこない

  • または広告が少ない

こんな状態になるキーワードを選ぶ。

そして、そのキーワードについて検索した人に向けて記事を書こう

特に、すごくアクセス数が確保できているわけではないブログのうちは、大手企業のwebサイトとかに勝つのは難しいから、こんな感じで戦える土俵で戦うのだ!

確認事項2:関連するキーワード

関連キーワードをチェックしよう

先ほど、「ライバルが強すぎる場合には、他の言葉と組み合わせてみて」と書きました。

要するに、ライバルが強いなら、関連するキーワードでもっとライバルが弱いキーワードにしてみようということ。

このとき、自分の頭の中から捻り出すのも良いのだけれど、検索エンジンを活用して関連キーワードをピックアップする方法があります。

検索窓のサジェストキーワード
検索結果の関連キーワード

たとえば、実際に検索エンジンの検索窓にキーワードを入力している途中に、いくつか候補が出てくることがありますよね?

そうしたキーワードをメモしてみる!
で、一つずつ、先ほどの要領でライバルをチェックしてみる。

あるいは、検索結果の途中とか下の方にも、関連キーワードって出てきますよね。
それをメモして、一つずつライバルのチェック!

そんな感じで、関連するキーワードから、狙いを定めても良いですね!

あと、今から書く記事では選ばないキーワードについても、その次の記事で狙うキーワードの候補になるかもしれないから、こういう関連キーワードはスプレッドシートとかにどんどんメモしていこう

確認事項3:ライバルの見出し構成

ライバルの見出し構成は絶対にチェック!

キーワードが決まったら、それについて記事を書こう!

でも、その前に、構成を決めましょう

そう、良いブログ記事を書く順番ってのは、
テーマ(キーワード)選定>構成>執筆
という順番です。

まず、自分が選んだキーワードについて、どんな構成で説明をしていけば、そのキーワードについて検索した人に役に立つのかを考えてみましょう。

次に、実際にそのキーワードで検索をして、またライバルのサイトを見てみる。特に上位10位の記事は見るべし!

何を見るか。
見出し構成だ!

まず「見出し」というのは、今見ていただいているこの記事でいえば「確認事項3:ライバルの見出し構成」みたいに、本文の間に入っている「章のタイトル」みたいなやつね

で、見出し構成というのは、その見出しの構成・・・ってそのままか。笑
noteでいうと目次みたいなやつだね。

つまり、ライバルサイトが、そのキーワードに対して、

  • どんな要素を解説しているのか

  • どんな流れで説明しているのか

  • 何を結論にしているのか

などをチェックしていく。

そして、自分が最初に作った構成と比べて、

  • ふむふむ、この説明はうちにも入れたほうが良いな

  • うん、この説明は絶対にいらないな

  • この説明するなら、これも必要だな

みたいに、自分の構成の方が、そのキーワードで検索した人にとって役立つ流れになるように整えるんだ。

正解のない作業ではあるけど、ちゃんと読者さんが知りたいことをイメージして整えることがポイントです!

確認事項4:ライバルのタイトル

ライバルのタイトルもチェックする

ブログの場合、タイトルも結構大切

例えば、あなたは検索結果を見て、どうやって読む記事を決めている?

中には、「何も考えずに、上から」って人もいるかもしれないけど、「タイトルを見て判断する」という人も多いんじゃないかな?

そう、どのみち、検索結果にはタイトルが並ぶ

つまり、タイトルが読者さんに響かないと、選んでもらえないんだ。

そういう人気のない記事は、検索順位を落としてしまうよ。

なので、ライバル=特に上位10位の記事のタイトルを見て、傾向を探ろう!

  • このキーワードは、こんな興味が対象なのかな

  • この言い回しは、惹きつけられるのかな

  • この言葉も使った方が良さそうだ

とか、ライバルのタイトルを見ていると、気づくこともたくさんあるから。

もちろん、だからと言って、ライバルのタイトルをそのままパクっちゃダメだよ。

SEO=検索エンジン対策って、基本的に後出しジャンケンは不利だからね。

それに、検索エンジンってめっちゃ優秀だから、どっちがどっちをパクったかは、バレますから。笑

見出し構成タイトルも、丸パクリではなくて、要素をチェックして参考にする。
良いところは自分なりに使い、いらない要素は捨てる

その判断は、あくまで「そのキーワードで検索をしているユーザーにとって」という軸で判断する。

とにかく、このようなリサーチは誰のためにやっているかって、検索ユーザーさんのためにやっているんだ。

その検索ユーザーさんが、あなたの読者さんになるためにね!

確認事項5:悩みと実現したいこと

読者の悩みと読者の理想

検索というのは、

  • 何か調べたいことがある

  • 何か解決したいことがある

  • 何か、方法を知りたいことがある

という時にするよね。

つまり、検索ユーザーには、何かしらの悩みがある
それは微々たる悩みかもしれないけど(スーパー何時からだっけ?みたいな)、でも「解決したい課題がある」ということには変わらない。

そして、悩みや課題があれば、それを解決して実現したい理想もある。

  • スーパーに行きたい

  • 子どもが喜ぶ誕生日にしたい

  • 確定申告、早く終わらせたい

そう、「◯◯を解決して、〜〜したい」という構造になっている。

これが検索ユーザーの心理。

だから、自分が記事を書こうと決めたキーワードに対して、

  • そのキーワードで検索するユーザーは何に悩んでいるんだ?

  • その悩みを解決して、どうなりたいんだ?

ということを知っておけば、まさにその検索ユーザーのニーズにバッチリ合った記事が書ける

そして、検索エンジンは、検索ユーザーが満足して検索を終了した記事を評価して上位表示する

  • そのキーワードで検索するユーザーは何に悩んでいるんだ?

  • その悩みを解決して、どうなりたいんだ?

この辺は、QAサイトを見たり、ライバル記事の内容から判断したり、あるいはSNSとかも結構使える。

具体的に、どんな悩みなんだろう?
それで、どんなことをしたいんだろう?

これを掴んで、検索ユーザーにとって「めっちゃ役に立った!」と思われる記事にしよう。

だから、必要に応じて、この辺のニーズ調査をした後に、構成やタイトルを再編集してみるのも良いよ!

ブログ記事は、検索ユーザーのことを想って書く
そうそう、優しさが大切。

そうすると、きっと、良いブログができるから。

将来のために、今、何かを変えよう。
あなたの挑戦を、私は応援しています。

株式会社フレンドマーク
五十嵐

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