三国志14 群雄割拠袁紹編 物語風1章

説明・古武将あり・素人なので初級です。

第1章 晋陽制圧戦
董卓の乱後、故郷の河北に戻っていた袁紹。かれの目標は無論天下統一。だが、まだ河北も制圧できていない。河北に立ちはだかる敵は張揚という男。晋陽に本拠地を構え、そこそこ優秀な部下を持つ、手強い相手だ。そのため、まずは晋陽への玄関口に当たる壺関を落とすことにした袁紹軍。部下の文醜・審配に約2万の兵で壺関を攻略させに向かった。だが、そこに一人の男が立ちはだかった。李恢である。彼は8000の兵と共に、壺関を攻略中の文醜・審配を襲撃。1万ほどの損害を出させたが、ついに力尽き、壊滅した。結果、壺関は落ち、李恢に多くの兵力を与えていたためがら空きだった晋陽も落ちた。だが張揚は公孫瓚のもとに逃げ、その後長く抵抗することになる。

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