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ローズ

植物を水晶で見てみました。ローズ、とは何なのか。

データ (こちらではダマスクローズを記載)

学名:rosa damascena
科名:バラ科
和名:ばら(いばらが変化したもの)
主要産地:モロッコ、トルコ、中国、イタリア、ブルガリアなど
主要成分:精油(シトロネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコールなど)、タンニン、有機酸
主な作用:鎮静/緩和/収れん
花言葉:美しい姿

背景:「ダマスクローズ」とも呼ばれるバラ科の植物。ロサ・ガリカ(Rosa gallica)とロサ・モスカタ(Rosa moschata)の交雑で得られたバラの雑種。
花は優良な香りで有名、香水の成分として使用されるローズオイル(ローズ・オットー又はローズ・アブソリュート)を抽出するためとさらにローズウオーターやローズコンクリートを作るために商業的に収穫されている。 花びらは食べられる。使い方は調味料、付け合わせ、ハーブティの材料、砂糖漬けやジャムもあります。
紀元前から記録があり、4種のバラから交雑していくつかの種類ができたとされている。ギリシャからローマ、ヨーロッパへと広がっていき、世界中に分布している。ローズは品種改良がかなり進んでいる植物で、観賞用、香りのため等用途によって様々な種類が存在する。
ローズは少し苦みがある味で、他のハーブとブレンドすると飲みやすくなる。1973年、2009年の実験によりローズオイル(精油)は「自律神経系の覚醒の減少を示す、呼吸数の減少と収縮期血圧の低下」を引き起こすことが証明された。このほか、便秘にもポジティブな効果を持っていた。(これは経口で花弁を投与した際にポジティブ)

占星術では金星(♀)に対応しており、一般的に女性、中年女性にはローズが良い、女性ホルモンの調整になる、と言われている。

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