2度目①
人生って本当にいろんなことが起きる。
自分には関係ないことだと思っていた流産。
まさか自分が?え?
こんなことあるの?
1度目の時のこと。
次の週に検診行ったら大丈夫だったとかあるかも。
検索魔になって奇跡のブログばかり探していた。
結果、流産。
けど信じられなくて違う産婦人科へも行ってみた。
結果は同じ。流産。
最初からずっと少量の出血が続いていたので、おかしいとは思っていて、1人目の時より超初期から体がおかしくてすぐ疲れるし10ヶ月耐えられるのかなと心配はしていた。やっぱりか、、、
変形し始めていて、出血もあったので、自然に流れるのを待つことになったが、なかなか時間がかかり、手術の方が良いかもということになり、決断した。
手術するまで、つらいつわりがあったから、もしかしたらと思ったがやっぱり流産。手術当日まで奇跡を願っていたのと、早く楽になりたいとも思っていた。
手術後も少しつわりみたいなのが続いて、しんどかった。つらかった。
しかも、術後の経過が悪く、子宮内動脈瘤ができてしまっているかもと大きい病院の紹介状を渡された。
結果、やっぱり子宮内動脈瘤。
こんなにつらいこと続く?!
流産でもつらいのに、さらに追い打ち。
子宮動脈瘤は、手術できないので、経過観察。
破裂したら出血多量で死に至るかもしれないと言われた。
4ヶ月ほど紹介された大きい病院へ行ったが、なかなか状況は変わらず、、
もし次の出産を考えていなければ子宮をとってしまえば、安心です。と言われた。
そんなのいやだ。怖いけど、まだ2人目欲しいと心のどこかで思っている。
と思っていた矢先、大量出血で倒れ、救急車で運ばれる。
なんと破裂ではなく、生理が始まったからだった。
妊娠から数えたら確か7ヶ月ぶりだったからかなーと先生。
生理がくると動脈瘤も一緒に流れてくれる場合もあるので、そうだといいですね。とのことだった。
結果、流れてくれました。
綺麗に治ってます。とのことでした。
本当に流産から長くつらい日々だったが、本当に良かった。
1人目が3歳だったので、私が死んでしまったら、と死ぬのが怖くなったり、つらすぎて死んじゃいたい、このまま死んでしまったら楽かなーと思ったり、なんという1年だったんだと思っていた。
追記
しかもこの一連のつらい出来事には、もっと苦しめてくる存在がいた。
1番頼りたいのに1番突き放してきて最低な言葉を投げつけてくる。
そう、それは夫。
実家が遠いため、頼れるのは夫。なのに本当に最低最悪だった。
これはまたのちに、テーマを変えて書くことにする。
2度目つづく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?