読売巨人軍を強くするにはその2

1．外国人選手について
　前回、もう外国人選手は取らなくていい。ということを言いましたが、今回新たに獲得したフェルナンデス選手、珍しく良い選手を見つけてきましたね。コンパクトなバッティングといい、堅実な守備といい、良い選手です。このまま変な欲を出さず活躍してくれればそれはそれで良いです。

2．応援歌と応援について
　心配なのは、岡本選手です。昨年もホームラン数の割に打点が少なかったのは、ソロホームランが多かったからです。つまり、チャンスに打てていないのです。今年も、チャンスの場面での凡退が目立ちます。応援団の人には失礼な発言とは思いますが、岡本選手に対する応援歌とチャンスの時に流れる音楽が、どうも岡本選手には合っていないように感じるのです。なにか金縛りにでもなったかのような、変に力んだスイングが気になります。
　一つ提案なのですが、「サイレント応援」とかやってみませんか。岡本選手が打席に立つときは拍手のみで迎えて、彼が打つまでは皆が見守るように静かにしている。それで、ホームランなりヒットを打つなりしたら、大きな声で応援歌を歌うようにしたらどうでしょうか。
　彼は、一種の修行僧のような人ですから、バッティングに集中できるような環境にして上げた方が良いのではないかと、勝手にお思っています。どうでしょうか？　やってみませんか？

3．阿部監督はオコエ選手が嫌い？
　後、気になっているのが、今年期待している選手に挙げた、オコエ選手の起用法です。ベンチでは明るく振る舞っていますが、どうも監督には使ってやろうという態度があまり見えません。変なところで、バントをさせたり、へまをしたらすぐに２軍行きだよ、というような使い方にしか見えません。
　彼も、２軍の試合では、阿部監督がいないからか、のびのびやっているみたいで、１軍に上がってくると何か消極的なバッティングが目立ちます。使われたときは、思いっきりやって欲しいです。
　本当は、交流戦のＤＨ制の時に彼を積極的に使って欲しかったのに、それも無く、残念です。

４．隠れ横浜ベイスターズファンとして、二言
　じつは、隠れ横浜ベイスターズファンでもあります。神奈川に住んでたときは、よく横浜球場にタダで見に行ってました。
　まずは、筒香選手がやっとアメリカから戻ってきたことです。何か、以前よりも体が縮んで小さくなってしまったような印象ではありますが、日本のおいしいものを沢山食べて、活躍してほしいものです。まずは、めでたしめでたし。
　後、昨年日本にやってきたバウアー選手、ベイスターズに戻ってきてくれませんかね。今永選手が大リーグに行ってしまったので、予想どおり先発ピッチャーが足りません。本人は大リーグへの復帰を目論んでいるようですが、なかなか一回問題を起こした選手を取る球団はなさそうです。昨年も、いいパフォーマンスを見せてくれていたので、また見てみたい選手です。日本に来れば活躍の場がありますよ！　日本で、野球しましょう！
　ちなみに、話は違うのですが、横浜球場に行くと、半分ぐらいの人は、応援歌を歌う時に、「～ウオーオーオー横浜ベイスターズ～」と歌っています。横浜愛の強い人が多いです。テレビ中継の音を聴いてみてもよく分かりますよ。みなさんも、ちょっと注目して、よく聴いてみてください。