あえて孤独になる時間を作ることの大切さ
こんばんは。
今日はクリスマス・イブですね。
皆さんはカップルと過ごすのでしょうか。
私はすみませんが、非常に変わった思考の持ち主で、
クリスマスを冷めた目で見てしまっているひとりです。(笑)
なので、ロマンチックな雰囲気を今から楽しみたいと思ってる人たちには
ほんとうに申し訳ないと思っていますが、まあそういう方はこの記事を
見られないことをお勧めします。
SNSではTwitterやInstagramを見る専門として活用していますが、
世の中の99%はクリスマスを存分に楽しまれるようにされているかと思います。
おひとりの方も、カップルの方も、ご結婚されてる方も、老夫婦の方も
子供を持つ家族世帯の方も、色んな所でクリスマスを盛大にお祝いされている風景が目に入ってきます。
至る所にクリスマスグッズが売られていて、今日はローソンの店員さんが
寒い中外に出て、クリスマスケーキを売っているのを見て、でも楽しそうで、少し笑みが出ました。(笑)
そんなクリスマスですが、本人はシチューを作ろうと、クリスマスを
冷めた目でみつつも、そんな楽しい流れにも乗っちゃっている自分もいます。(笑)
さて、クリスマスですが、これはイエス・キリストが生まれるのを祝った日が、25日で、前日が24日の夜ということで、24日の夜から25日にかけて、イエスキリストの誕生を祝ったというのがクリスマスの起源になります。(ちなみに、生まれたとされた日ではないようです。)
最近は、聖書をもっと深く読んでみたいなと思っている最中なんですが。(要は、宗教心って人の心を良くつかんでいるので、そんな人の心に入り込んでいる物語を深く追求したいと思っているのです。)
一方で、日本の仏教ももっと勉強してみたいなとも思ってます。
だからこそ、最初の話に戻りますが、
クリスマスという行事をこれだけ盛り上がるものにした
各会社さん、凄いなと思いますよ。(笑)きっとこの時期を心待ちに
していたかのように、あらゆる商品やグッズが売れているんでしょうね。
要は、日本ではキリスト教を信者が沢山いらっしゃるわけではないのに、
なぜか盛大にクリスマスという用語が独り歩きしていて、盛り上がっているんです。(笑)
まあ、ハロウィンも同じですけどね。(笑)
ということで、楽しむという意味では全然良いと思いますが、
おひとりの人って悲しいんだろうな。。。って思う時もあります。(笑)
まあ、各会社さんからすると、売れればよいのでね。←
でも、そういえば、中国は11月11日が独身の日というのを作っていて、
なんか中国らしいなと思う行事もあったりするんですよ(笑)
人間やっぱり一人でいると、周りが集団でいると孤独になったりするものなので、そこをあえて、孤独を楽しむ行事を作り出すってなんか中国らしいなと思える行事ですけど。(これも各会社さんが生み出した用語で、この日は商品の売れ行きがすさまじいようです。(笑))
とまあ、題名の話に戻りますが、
最近よく思うのは、経営者とか、何かを成し遂げる人たちって
多分、孤独の時間を積極的に作ってるんだろうなと。
というのも、人が考えている意見だけに流されていると、
自分が本当に思っていることってわからなくなる気がするんです。
自分は本当はこうしたいと思っているのに、なぜか周りに流されている。
だから、独自性を生み出せる人って、結構孤独が好きというか、
孤独の時間を積極的に作っている人なんだなと最近気づいてきました。
いつも人と群れたがる人っていらっしゃると思うのですが、
それはそれでよくて、ただ、その人が他の人に流される人生に
なってしまうのは必然的なのかなと思いました。
まあ、村社会で活きてきた私たち。そして、人間というものは
集団で活きてきたというのも実際としてあるので、
正解がわからなくなってきているこの世界で何が一番必要かというのは
自分が孤独(1人)になって初めて見えてくるものだと思います。
だからこそ、私個人としては独自で幸せな人生を生きたいのであれば、
孤独になれる時間を積極的に作るって本当に必要だなと思います。
これはもしかしたら、正しくないのかもしれませんが、
結局他者と関わりすぎると、自分が他者から尊敬されるために
頑張ってしまっている。ということに気づかされますし、
気づかないままだと、走り去って終わったとたん、
あ、自分って周りからの評判をよくするためだけに生きてきた
っていう虚しさにどこかで気づくような気もするんですね。
本当にそれで自分の気持ちが充実しているのか?
それを問うことって非常に重要な気もします。
孤独=寂しそうな人。っていうマイナスイメージを
持たれる人もいるのかもしれませんが、結局人って、
誰かに何か傷つける言葉や行動を言う時、行う時って、多分周りの人の
目を気にしているからこそ、そうなっているケースが100%だと
思うんですね。周りからそう見えて恥ずかしいから言っておこう。
周りから見えると自分がみじめだからそうやって行動しておこう。
周りが原点となって行動や言葉をマイナスな方向にもっていってる人って非常に多いんじゃないでしょうか。
あいつに勝つために、こう言っておこう。
あの人に勝つために、こう行動しよう。
モチベーションの源が、他者を起点としたときに、
その先に見えてくるものが何か、、
私は結構むなしいものがあふれている気がするんですね。(笑)
それで余生を終えるのも良し。
ただ、ゲーム理論が言っているように、
お互いが信頼しあっている中で生まれるものが公共的に
最大のπであるならば、そうなったほうが良いと思うんですが、
難しいのでしょうかね。(笑)
ちなみに、先日大河ドラマの最終話が終わりました。
戦国時代の乱世を終わらせる前に、その乱世を生き抜いた人の中には、
戦うことを生きがいとしている人がいて、その人たちは、
戦うことを自分の使命としている人達もいたようです。
だからこそ、それを終わらせる形として、最後の戦いの大坂の陣が
描かれていましたが、今の時代にも通ずるものがあるのかなとも思いました。
要は、他者を蹴落として這い上がっていく。のを生きがいとしていた人たちは
それを使命とし、いかに人にやさしくするか、戦わないようにするか。
という方向ではなく、自分がその使命を取らなければ、
乱世という中で生き残れないという価値観を持ち続けているんでしょうね。
そんなことを考えてしまいました。(笑)
何が正しいかわかりませんが、戦争って、血を流す人間として
痛い行動が伴うわけです。
それが、なくなり、次は心の問題だと思うんです。
誰かに、暴言を吐いたり、怒ることで言い聞かせたり、
そういう方法って、もはや通用しなくなっているような気がします。
いや、未来志向で言うと、その考えは、乱世の時代の、
武将の考えな気がするんです。
人間って、いやなことは嫌。だとちゃんと認識できる心があるのにもかかわらず、
それを無視して良いということはないと思うんです。
耐えるというのも何か違う気がします。
それこそ、良い生活をするためには、戦争をしないといけない。
そんな話と同じ気がして、そんな視点から大河ドラマを見ていましたが。
多分、簡単にはなくならないんでしょうね。。。(笑)
まあ、孤独になるということは、自分自身が
本当に嬉しいこと、いやだと思っていること。そんなことと
向き合うことになります。ただ、その時間って、
周りの人の目だとか評価とかとは無縁の世界になるので、
とても良いことだと思うんです。
成功者がどういう人かはわかりませんが、
きっと、何かを成し遂げる人たちって、多分自分の孤独の
時間を積極的にとっている人なのかなと思いました。
ピボットというビジネス番組を最近見ていますが、
その創業者の方も、孤独になる時間が大切か中学から
本を読んで勉強していました。という話をしていたり、
スティーブジョブズも禅にひかれて、1週間自分だけの空間に
閉じこもっていたりする話も聞いたりするので。
なんだろう。孤独って必要だと思うんですね。
そんなことをふと思いました。
今日は偉い宗教じみたお話でしたが、
哲学にも関連すると思うので。(笑)是非是非興味があれば
皆さんも哲学なども勉強してみてください。
あと、社会学もすごい楽しいと思いますよ。
組織となると、人間の動き方が変わったりするようなので。
ではではー。
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