集団左遷を見て。ただの日記。

こんにちは。先日から女性に大人気の(50代おばちゃんから

大人気の)福ちゃんこと福山雅治が主演のドラマ、集団左遷を見ていました。

これ、すごく面白くて。

色々と考えさせられるものがありました。

内容をざっと言うと、銀行員の物語で、リーマン後の不景気を

舞台にしたドラマらしいのです。で、人員削減をしないといけない。

次世代のニーズにあった銀行の体制を作らないといけないといった

文字にすると結構大真面目なお話ですが、それがコミカルに描かれていて

楽しく見られるドラマでした。

しかも、私が大好きだった龍馬伝の主人公お二人が出ていて

福山雅治と、阿部さだお?かな?違ったような。まあようは

龍馬伝で主演を担っていた2人です。

で、その2人がこの集団左遷でも主演として共演されていたので

龍馬伝の懐かしい趣を感じながら、見ていました。だから

すごく楽しかった。(笑)というのもあったんですが、

個人的な意見を言わせてもらうと、このドラマの中で

人員削減をやみくもにするとか、色んな不正を働くとか出てくるんですが

この前世界標準の経営理論では、日本では、この政治的活動力が

弱いというお話があったので、悪役を担っている方の意見を聞くと

今まで悪役って悪いイメージしかなかったんですが、こうするしか

なかったのかなと。思える場面が多々あり、非常に共感を持った

珍しいドラマでもありました。最後、この悪役の人が自身の目標を達成できないまま

終わっていくのですが、ちょっと悲しくなりましたね。

まあ、とはいえ、その後、悪役がいなくなって順調に事が運んでいたので

めでたしめでたしなんですけど。(笑)

そう。題材の中では昨今問題視されているAIが仕事を奪うことにより

人員がいらなくなっていたことであるその転換方法として

人材育成を行うというもの。これは他の仕事を経験させていわゆる

出向と判断されていたものが、そうではなくなると。

要は、経験を積むという意味で、他の所に出向いてもらうという

題材もありました。すべての今の日本の形態が凝縮されていて

非常に見どころが満載だったのですが、他には環境に特化する

事業を行うことであったり、太陽光発電システムとかね。

あとは、ベンチャー企業に投資をするためには自己資本が足りないから

自己資本を作るために銀行が貢献しているとかですかね。

さらには、海外の資本が入ってきて、共同経営を行っていくとかね。

確かに、どんなところにも良しあしがありますが、

日本だけじゃなくて、地球全体を見渡したときにどうすればいいのかという

焦点になっていくんでしょうか。

日本を守るという思考法ではなく、勿論文化は非常に素敵ですし、

日本人の倫理観は世界にとって、非常に有難いものになっていると

思うんです。但し、地球にとってというもっと大きな枠組みを持つと

ちょっと視野と観点が変わってきそうな気もします。とはいえ、

いかなる時代も色んな問題が出てくるので、その問題に

立ち向かうというのが、人間としての生きがい?(笑)になるのかなと。

いやーそういい始めると、やっぱり哲学なんですよね。

要は自分たちは何のために生きているのかという題材に発展すると

思うんですけど、それが、後世の人間の為であれば、

地球が保つことが非常に重要ですし、、、とかね。

まあ、そういうことでまた哲学的な内容に入ってしまいました。(笑)

何が一番いいんでしょうかね。このドラマの中でも

日本人の倫理観が正義と言うことで描かれています。

私も賛成です。倫理観が伴うことによって社会集団として

平和に生きることが出来るから。これは大事です。

悪役は今の時代に置いていかれるから、人を残酷に左遷をしてでも

今の企業を守っていきたいということが描かれています。

だから無理やりでも改革を進めていかないと今の企業は変わらないと。

それが例え不正であっても。というお話です。

だけど、福ちゃんは不正したままそれを許す企業というところで

働き続けたいか?ということを問うのです。結局それを許さないまま

福ちゃんがのし上がり、悪党に買って、良い方向に進んでいくのですが

そもそもこれが出来たきっかけは悪党が仕掛けた内容が発端だったのかなとも

思っています。難しいですね。(笑)

倫理観が大事です。これは平和になるから。

それを保ちつつ、より良い社会にするということが一番なんでしょうね。

うん。私の中で、結論ずきました。

ということで、ドラマが伝えたかった内容をまとめると

倫理観を持ったまま、良い社会にしていく。

ということです。かね?

ではでは。今日は独り言でした。(笑)

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