【感謝という気持ち】#9.5 禁断の多数決さん

noteを始めて1ヶ月弱が経ち、さすがのわたしもnoterとしての自覚がぴょいんぴょいんしてきた今日このごろ！

なのだけど、そもそもこのnoteの主目的は文章の特訓なのでした。

しかしまったく内容のない駄文をつらつら書き連ねていたって一向に上達は見込めないでしょうから、ひとまずは身の回りの人やものにありがとうを伝えまくる旅に出たってわけ。

そうして始まった【感謝という気持ち】のコーナーも早くも9回を数え、最近では感謝の対象がきのこやハリネズミなど、純粋にわたしの「好きな相手」に移行しつつあるということは、聡明なる読者諸賢ならばとっくにお見通しのことと存じます。

さても、次は誰にありがとうって伝えようかな……なんて考えるまでもなく、まだわたしが感謝できてない好きな相手といえば、禁断の多数決さんでしょう！！

そう思い立って、いつものごとく「【感謝という気持ち】#10 禁断の多数決さん」を執筆し始めたわたしですが、なんと予想だにしなかった壁にぶち当たることとなったのです。

すなわち、思いが溢れて到底一本の記事には収まりきらないという事態に陥ってしまったのでした。

禁断さんとの出会いに始まり、好きな楽曲をシチュエーション別にランキング形式で、どこがどう好きなのかを詳細に書き綴っていたら、気づけば10万文字を超えていました。
10万なんて、小説としてもまあまあ立派なボリュームです。日本人の文章を読む速度はだいたい500文字/分ということですから、わたしの記事を読んでいただくのにみなさまのお時間を3時間ちょいも奪ってしまう計算になります。

わたしと同じく禁断を敬愛してやまない貴君（←二人称が樋口さん！？！？）（樋口さんって四畳半神話大系のね）（夜は短しにも出てくるけどね）ならばまだしも、ぶっちゃけそこまで禁断のこと知らないし積極的に知ろうともしていない方にとっては、苦痛以外の何物でもないでしょう。同じ3時間ちょいなら『ミッドサマー』ディレクターズカット版を無理やり観せられたほうがまだマシだわって感じよね（まあ苦痛なら読まなきゃいいじゃんって話なんだけど）。

考えた挙げ句──というほど懊悩呻吟してはないんだけど──大好きな禁断の多数決についてのコーナーを別で設けて書いてみることに決めました。

ということで今後不定期に、禁断の多数決の最高にもほどがある楽曲の数々について、一方的に語って、「好き〜〜！！」って言いまくるだけの記事をやっていこうと思います。

わたしは音楽に関しては完全に素人なので、この曲のメロディーがこうで、ベースラインがどうで……みたいなことは書けそうにないです。
また、ほうのき氏の歌詞やMVに見られる秀逸な引用の数々についても、わたしのインプットが足りないので「このMVのこのシーンは〇〇監督の××を連想させる……」とかが一切言えなくて……その、なんていうか、ごめんなさいっ！！

でもいいでしょ？
好きなんだもん、語らせてよ。

わたしはインフルエンサーでもなんでもないので、わたしが発信することで禁断がもっとみんなに知られるようになれ〜！みたいな、邪な考えは一切ないのです。
ただ、『GALFY4』の嚩ᴴᴬᴷᵁさんのリリックにもあるように

今更どうとかなりたくないの
好きは好きと言いたい

KAMIYA - 『GALFY4 ft. cyber milk ちゃん, nyamura, 嚩ᴴᴬᴷᵁ, MANON（prod. Masayoshi Iimori）』

だけなのです。

そんなわけでお付き合いのほど、よろしくお願いいたします🥰🫶🏻