**ご褒美はね**
右手の薬指に指輪をしてましたね…。シルバーじゃないから肌も荒れなくて気に入っていたけれど、ある日すとんと落ちて何処かにお散歩してそれっきり帰って来ない。
予算のない仕事の時は自分がモデルにもなることもある。嫌だけど仕事が進まない方がもっと嫌。
例えばポスター1枚作るにしても、印刷の枚数は何千、何万枚となる
コンセプト、規模、インナーイベントなのか、オープンイベントなのか?
エンドさんとクライアントの提示する条件によってチーム編成は変わる
自分の場合は基本、フリーランスの方たちに声をかける
フリーランスの方たちの協力は本当にありがたいし、心強い。
「ろーずさん!ここまで提案しましょ!」
その一言に何度助けられたことか。
ポスターのデザインから始まった仕事が
何とフラッシュバックビデオまで広がったり
感謝ばかり
今はぽつぽつ入る仕事…
もどかしい…
けれど、
今の自分は、じっとしていた方がいい時期かも知れないなと思う。
大きな波が近づいて来る予感がするから
友だちもたくさん居ないし、たくさんの人とワイワイも得意なように見えて苦手だし、昼より夜の人だけど、そんな自分はどうでもいい。
「ゴールはこうしたい!」って気持ちを理解してくれる人がいてチームができて、協力して何かをつくりあげて最後に、控室に聴こえてくる「よかったわ」「楽しかったよ」「いいね!」のエンドさんの声が最高のご褒美だったりする。
仕事はひとりではできない。
わたしのようなへなちょこは、フリーのプロフェッショナルの人たちに助けられてる。
わたしへのご褒美は
「ろーず、おつかれさん」
このひとことだ。
今日はそんなお話。
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