BMSプレイヤーとしての私のこれまでの軌跡

freesiaと申します。前回の記事でbms制作者としての軌跡を書いたので、今回はその前段階であるbmsプレイヤーとしての軌跡を書きたいと思います。大晦日なので急いで書きましたので、誤字脱字などありましたらごめんなさい。

・PCflash音ゲー期~bmsに触れるまで

音ゲーを知るまでは完全に音ゲーとは無縁の生活をしていました。ですがPCを手に入れてからflashのフリー音ゲーがあることを知りました。ダンシングおにぎり、太鼓のオワタツジンなどがありましたが、私はその中でもサリング(CIRRING)という音ゲーに熱中しました。

今はflashの終了に伴って通常の手段ではもうプレイできません・・・悲しいです
音ゲー部分もさることながら、私は初めて聞いたいわゆるテレビで流れているような商業曲以外の曲群に感動してしまいました。今思い返すとBMS曲から作られたサリング譜面も数多くあり、そこからたどっていってBMSって何だろう?となり、今に至るわけです。
サリング界隈ではD4U氏の「最後の一撃」という曲が非常に有名であったことを記憶しています。とてもいい曲なのでみなさんぜひ聞いてみてください。

・bms開始

初めにプレイしたbms曲は?という問いに対しては記録を残してない上に記憶も曖昧なのですが、数曲を重点的にプレイしていたのは覚えています。
「Synthesized Girl's Heart」
「Stormy Wing」
「Dreamers startline」
「ドリームグライダー」
「道しるべ」
どれだったかな・・・
ほとんどが前述のサリングにて知った曲です。ここからこの作者さんは他にどんな曲を作ってるんだろう?と調べていって曲数を増やしていきました。
始めたての頃は何もかも分からない状態なので、いかんせん持ってる譜面も少ない→初心者向けの譜面がないことに苦労しました。
あと7keyのタッチもおぼつかないので最初は5keyから慣らしていきました。
そのなかで発見した「星降る空のひかり」5key譜面が☆1だったので、この譜面で練習してなんとかスタートラインに立てました。
その後5keyの☆3あたりができるようになってから7keyに移行しようと試したのですが、これが難しい。
思い切って7keyだけをやるというスパルタプレイによってなんとか7keyを捌けるようになりました。

・GENOSIDE段位認定、発狂bmsとの出会い

今までは好きな曲を片っ端からやるというスタイルでしたが、競技的な段位認定や発狂bmsというコンテンツを知ったことにより、
ここからしばらくは本格的に自信の腕前を上げていくことに尽力していました。
通常初段から初めて通常四段まではスラスラと登っていけたのですが、通常五段の二曲目、「Wu Dao Hongye」の圧倒的なまでの皿譜面に敗北し、ここで段位認定の厳しさを味わうことになります。そこから上は正直一曲一曲が壁で、落ちたら練習、の繰り返しで段位を登っていきました。
通常八段あたりの頃に、初めて発狂bmsに触れ始めました。今でこそ結構簡単目な★1が増えたのですが当時は★1の壁が厚くて辛うじて
「★1約束 -HappyHyperStarmiX-」「★1恋わずらい -shiny party floor- maniac」のどちらかがぎりぎりクリアできるかな?といった段階でした。ですが意外なことに★1ではなく★4の「theme of Maia -maniac-」にイージーを付けることができ、これが発狂bms初クリアした曲になりました。この譜面は地力をあまり問うことがなく、縦連力があればクリアできることが勝因だったかなと思います。
その後は黒い星★のクリア譜面を着実に増やしていき、★1がある程度埋まったら★2・・と繰り返していきました。それと同時に段位もついに通常十段まで終わり、発狂段位へと登っていくことが出来ました。が、この辺で私の限界なのか成長がだんだんストップしてしまい、今に至るまで地力はほとんど変わっていないという状態になりました。参考までに今の状況は発狂二段所持で、★5あたりならだいたいクリアできる、相性がいい譜面なら★8まではぎりぎり手が届く、といった感じの地力となります。

・イベントに触れ始めた頃

GENOSIDEを導入して曲数自体は増えたのですが、もっといろんな曲が見てみたいと思い調べているとイベントが盛んに行われていて、今もまさに行われているということを知って真っ先に見に行きました。初めて触れたイベントは「春のソフランまつり」だったことを記憶しています(初めてにしては今思ってもかなり尖ったイベントでした)このイベントに初めに触れたおかげか、今でもソフランにあまり苦手意識がなくむしろ好きなので、初期に触れた譜面によって得意苦手が出る説、あると思います。
2013年、2014年あたりはイベントにインプレをしたりもして、今思ってもがむしゃらにプレイしていてプレイヤーとしての熱量が一番最盛期な頃だったと思います。PMSイベントで差分企画があって、そこで初めて譜面を作ったこともありました。BOFという大舞台があることを知り、その圧倒的BMS最大規模に驚くこともありました。この頃はいずれ私もBMS作品を作ってみたいなとうっすら思うことはありましたが、具体的に作曲したりはせずに、公開するまでもない差分を作って遊んでみたりなどしていた記憶があります。

・休止期~今に至るまで

その後は好きな曲をやりつつ、地力上げという一般的なスタイルでやっていたのですが、体調を崩してしまいしばらく入院を余儀なくされてしまいました。(この頃の経験がのちのBMS制作の作風に繋がっています)その関係でしばらくはBMSから離れていたのですが、今度は本格的にBMSを作ってみたいと志すようになり、DTMソフトを触ったり、音楽についての基本的な勉強などをこの頃から並行してやるようになりました。(→前回のnote記事に続く)体調が復活してからは再び頻度は落ちますがプレイするようになり、段位の更新もありましたが新しい発狂二段も取ることができました。最近は7key以外のモードもやることが多くなり、むしろいまでは14keyをやることが多くなっています。大体今はDP☆9~☆10あたりの腕前ですが、いずれはDPsl0や、DP★1に届くぐらいの腕前までいけたらいいなーと思っています。今では昔のように競技的に地力上げなどはほとんどせず、気になった曲や好きな曲、またはイベントなどの周回を低中難度中心にやっており、発狂譜面はほとんどやっていません。またやるかもしれませんが、理由としてはこれ以上の成長が望めないことと、最低でも白い星の☆12が触れる程度の地力があれば十分かな、と思っているからです。(なのでDPの地力はもうちょっとほしい)

・おわり

ここまで読んでくださりありがとうございました。書きたいことを書くとても自己満足な記事でしたが、一応よい区切りだし今年中にやってしまおうと思ったので書いた次第です。次書くとしたらなにかbms以外の私の趣味などについて書くかもしれません。
それではみなさん、よいお年を!

freesia

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