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5cドラサイのロスト・ソウル詠唱確率とイザナギテラスについて

どうも、こんにちはFreesiaです。前回10月にもチェンジザ入り5cについて記事にしましたが、今回は実際に100回、回して確認した4ターンロスト・ソウルの詠唱可能確率と新カード、イザナギテラスは5cにも採用が検討出来るのかについてです。それでは早速、本題へ

100回回した結果・サンプルリスト

初期

こちらが、今回使用したサンプルリスト(僕自身が実際に使用していたリスト)になります。検証するに当たって3つの条件を設けました。

条件1 相手の妨害(ハンデス・ランデス等)は全く無い

条件2 毎回ヒンドゥーシャッフルとファローシャッフルを行う

条件3 10回毎にディールシャッフルを行う

初期確率

そして、こちらが100回回した結果です。先手・後手それぞれ100回づつ回し確認しました。

4ターン目にロスト・ソウルを詠唱出来た回数が先手4回後手10回と言うことで、後手でやっと1割程、先手だとほぼ出来ないと言うことが分かりましたが、今回は相手の妨害を一切考慮していないので、実践ではもっと低い割合だと思います。

次に5ターン目にロスト・ソウルを詠唱出来た回数が先手54回後手48回です。先手でも後手でもほぼ5割程の割合でロスト・ソウルが詠唱できる事が分かりました。

これらのことから、少しでも5ターン目にロスト・ソウルを詠唱出来る確率を上げるように調整していった方が結果的に4ターン目にロスト・ソウルを詠唱出来る確率も上がりのでは?と言う仮説が僕の中で生まれました。そこで注目したカードが今回は紹介する「蒼狼の大王イザナギテラス」でした。

蒼狼の大王イザナギテラスに注目した理由

イザナギ

蒼狼の大王イザナギテラス  パワー3000  

ナイト/オリジン/ポセイディア・ドラゴン

・ブロッカー  
・このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、コスト3以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わず唱えても良い。

このカードの強い点は、ブロッカーとして受けに使える事、4コストにして山札5枚から好きな物をサーチしながらマナ加速出来る事、そして、使い方に寄ってはデドダム以上に強くなる思いました。

そこで、早速リストを考え、実際に4~5ターン目にロスト・ソウルを詠唱出来る確率が上がったのか確かめようと思いました。

イザナギテラス入れて100回回した結果

新規

先ずは、サンプルリストから、最初に使ったリストと変わった点は、ヴァルハルザークとデスカール/ロスト・ソウルを1枚づつイザナギテラスに、ドレミ団の光塊Go!はホーリーエンド/ナウオアネバーに変更しました。(100回回す際の3つの条件は今回も同じです)

新規確率

そして、こちらがイザナギテラスを入れて100回回した結果です。

相変わらず先手4ターン目のロスト・ソウル詠唱割合は少ないですが、後手だと飛躍的に多くなったことが分かります。後手の4ターン目ロスト・ソウル詠唱率が上がった理由のはドレミ団からナウオアネバーに変更したことも少なからず関係していると思いましたが、僕がこの結果を見て先ず思った事は、先手・後手に関わらず、5ターン目のロスト・ソウルを詠唱出来る割合は5割が限度でそれ以上は増え難いということです。ロスト・ソウルの枚数を4枚にしたらそれなりは上がりそうですが、上がったとしても、誤差の範囲かなという印象です。結果的に見て、イザナギテラスを採用したことは成功だと思います。

蒼狼の大王イザナギテラスを使って見た感想

イザナギテラス自体は僕自身、事前評価が高かったのですが、実際に使ってみて、予想以上に5cとの噛合も良く、場合に寄ってはデドダム以上に強い場面もありましたですが、種族にコマンドがある訳ではないので、多くても3枚が限度かなという印象です。今後の環境でのイザナギテラスはデドダムの様なカードになっていくと思います。あくまでも1プレイヤーとしての感想・意見ですが・・・

公認大会優勝

本日(11月23日)にカードキングダム鳥取駅前店で開催されたデュエバトルで優勝することができました。各対面は画像の通りです。


今回のまとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。僕はイザナギテラスが公開されてすぐ、5cに採用できるのでは?と思っていましたが予想以上の強さに正直ビックリしました。
これからも、デュエル・マスターズについて1プレイヤーの意見として記事を書いて行こうと思います。では、また次の記事でお会いしましょう!
ではでは\(^o^)/

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