火災保険の見直しを行いました

※この記事は2020.11.23に書いたものです。

火災保険の更新の時期が来たので、火災保険の見直しを行いました。

参考にしたのは以下の動画。


リベ大の動画は、お金関連の勉強でいつもお世話になっていますm(_ _ )m
以下、動画内容の要約です。

まず、火災保険とは

火災保険=家災保険であり、火事の場合だけでなく、落雷・水災・風災や、破損・汚損などの補償もしてくれる。

保険の選び方(賃貸の場合)

賃貸で火災保険に入る場合は、「借家人賠償」の「不測かつ突発的な事故」(破損・汚損)があると良い保険。

「借家人賠償」とは、大家さんから借りてる部屋を壊してしまったときの補償が出る、という事。

「不測かつ突発的な事故」とは、例えば手を滑らせて床を凹ませた、だとか、強風で物が飛んできて窓ガラスが割れてしまった、といった事故のこと。

オススメの火災保険

※オススメの火災保険はその時々で変わるので、リベ大おすすめサービス一覧を見ると、最新のオススメが載っている。

とにかく安くしたい場合(破損・汚損に対応不可)

①楽天損保「リビングアシスト」(販売終了)
②全労済「住まいる共済」
③チューリッヒ少額短期保険「ミニケア賃貸保険」
(地震による損害と水災(河川の氾濫、土砂崩れなど)による損害は、ミニケア賃貸保険では補償されない。水害の保証がないのでアパート1階の人には向かない)

料金は2年間で4000円~6000円程度。

保証をしっかりつけたい人向け(破損・汚損に対応可)

①楽天損保「リビングアシスト」しっかり補償プラン(販売終了)
②損保ジャパン日本興亜「THE 家財の保険ベーシックⅠ型」(Ⅰ型のみおすすめ)

料金は2年間で16000円~20000円程度。

その他注意事項

・借家人賠償の金額はいくらぐらいにしておけばいいか?
今契約してる内容と同じ程度でOK

・破損や汚損で保険金を請求する際の注意点
退去時にまとめて請求するのは駄目。事故後、すぐに連絡すること。保険を使っても保険料は上がらない。事故直後の写真は撮っておく。
自然損耗(普通の生活でついた傷や汚れ)は対応できない。

保険会社はなるべく保険金を支払いたくないので、支払いを渋ったり支払わなくて良いように誘導することもある。対処法は動画の19分辺り。

検討結果

「破損・汚損」の補償はなしでいいかなと思い、「住まいる共済」か「ミニケア賃貸保険」にしよう、ということで見積もりをするためにサイトを見に行ったのですが、「住まいる共済」のほうは建物の延床面積を入力しなきゃいけなくて分からないので諦めて、「ミニケア賃貸保険」の方で見積もりをすると家財保険を100万円に設定した場合、年間3,610円という結果が出ました。

今現在契約している火災保険の保険料が2年で1万5千円(破損・汚損の補償つき)なので、年間4000円ほど安くなるみたいです。

4000円……うーん……。

たぶん正式契約するとなると延床面積とかの情報も必要になるだろうし、もう面倒なので今回は変更しないことにしました!!!!

来年ぐらい引っ越ししたいなと考えてるので、その時は安い火災保険を契約したいです。


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