お金に関するメモ

控除には所得控除と税額控除がある。所得控除が適用されると課税所得額が減り、税額控除が適用されると税額そのものが減る。


加入状況

・付加年金:加入済み
2年で元が取れるのでお得でしか無いと思う。

・国民年金基金:未加入
付加年金に入っていたら加入できないのと、破綻リスクがややありそうなので入らないことにした。破綻すると支払った掛け金が全ては戻ってこない可能性大。

・iDeCo:加入済み
所得控除になるので、現在NISAで毎月投資してる分を全部iDeCoに回したほうが良さそう?

・小規模企業共済:悩み中
実質国が運営しているので破綻リスク少なそうだけどゼロでもなさそう…?
とりあえずiDeCoから始めたい。

・一般NISA:利用中
つみたてNISAに変えたいけど区分変更するとロールオーバーできない等のデメリットがあるので保留中。2024年の新NISAまで待ちたい。

・文芸美術国民健康保険:加入済み
令和5年4月から保険料が改定されて少し上がりました。
組合員は月額19,600円。
後期高齢者支援分が5,200円。
合計で月額24,800円です。
4月末頃に1年分まとめて銀行から引き落としされるようにした。



iDeCoについて

iDeCoの手数料

★のついたものは必ず支払う必要がある

・加入手数料(初回のみ発生)
2829円★

・口座管理手数料
①収納手数料:105円★(支払った月にかかる)
②事務委託手数料:66円★
③運営管理手数料:0円~450円(毎月支払う。金額は証券会社によって違う)

・給付手数料★
1回に付き440円。60歳以降に掛け金を受け取る際に発生する手数料。

・還付手数料
440円~1048円。還付が行われた時に発生する手数料。還付とは限度額を超えて支払った額が返還されること。

iDeCoの税制優遇

①運用益の全額が非課税
②投資した金額が所得控除になる
③受取時も一定額まで非課税

つみたてNISA・NISAは投資から得られる「運用益」のみが非課税となるが、iDeCoは、運用益に加え、投資する金額が所得控除となる。手数料は色々とかかるが、節税効果で取り戻せる。引き出すつもりがないならidecoが良さそう?

仮に所得税率と住民税率が共に10%だとすると、例えば月5万の掛け金で年60万の所得控除を得られた場合、その10%にあたる6万円×2で12万円得することになる。で合ってるかな…。

iDeCoの注意点

・あくまで「投資」なのでリスクも有る。
・受け取りは60歳以降。




小規模企業共済について

掛け金が所得控除となる。予定利回りは1%。節税しながら貯金ができるイメージ。
掛金の減額をすると、減額された分の掛金はその後運用されず、1円の金利もつかないまま放置されてしまう。

小規模企業共済は破綻するのかどうか調べてもあまり出てこなかったが、破綻する可能性はゼロではなさそう。法律(小規模企業共済法)に基づく制度なので破綻しにくい?
https://okwave.jp/qa/q8943661.html


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