紙の表示と画面の表示

資料を実際に印刷してみたタイミングで、間違いや不自然な箇所に気づくことが多くないだろうか。

全体が見える、客観的な「もの」として見える、気持ちが最終段階で引き締まる、など色々と理由は考えられる。とあるレポートには、紙にすると「レビューモード」に脳が切り替わるという話もあった記憶もある。

理由は定かではないにしろ、同じようなことは、「書籍は紙か電子か」問題についても考えられるのでは、と思い至った。

電子書籍は便利だ。日々Kindleを使いながらそう思う。そこは認めて多用しつつも、まだ紙の本には、何か分かりきっていない大事な要素があるようにも思う。

日々の自分の周りの事物と自分の関係を探りながら、心地良いところはどこだろうか、まだまだ分からない所が多い。

自分も変わるしね。


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