そういえば、幼い頃から、よく人を観察してたな～って
思い返す出来事がありました。
（この出来事はまた後日書きます）
その中でも
この人は、この場合どういった行動をとるのか。
この部分に一番興味があったなぁ
それを一番見て、知ったのは、中学生のころで、
その行動が、その人の”本性”なんだって見えたことがたくさんあって、
多感な時期だったから余計に表に出やすかったのかもしれないけど、
一番わかりやすかったのが、自分を守るための言動。
切羽詰まった時、追いつめられた時、”人となり”がみえるでしょ。
実際にあった話をすると。。
中学の時、誰もが認める真面目で、
大人しい子が授業中に飴を食べていたのが見つかって
みんなの前で、先生にものすごく叱られた。
その子が校則を破ること
そして、授業中に飴を食べるその勇気 (勇気というのだろうかww）
そのこと自体に驚いたんだけど、
私は、その子が先生にものすごく叱られているのを見て、
怖くて、ハラハラ、ドキドキしてた。
だけど、その子は泣きもせず、無表情のまま、先生に向かってこう言った。
私だけじゃありません
〇〇さんも▽▽さんも食べてました。
そのセリフに一瞬固まった。
こわ～～～～(；ﾟДﾟ) って。
ただただ衝撃でした。
いかにもヤンチャをしそうな子より、
こんな風に大人しくて、目立たない子の方が
裏で何をしているか分からないって学んだ（笑）
自分を守るために、平気で友達を売る人もいるんだって。
そして、
怖いものなんて何もない！俺は（私は）スゴイって言ってた子が、
何かあった時に誰よりも真っ先に逃げたり。。
これって、めちゃくちゃヤンキーの子が、
お母さんのこと「ママ～」って呼んでるのを聞いてしまったくらいの
衝撃だった。（実話）
素というか、本性が出る瞬間は、誰にでもあって、
その一瞬の表情や放つ言葉、態度に敏感に気づいてしまう自分が怖いときもあったけど、どんなに周りが”良い人””優しい人”と言っても、
感覚的に”そうじゃない”とわかることがあって、
その時は自分の大切な友達がひどい目に合わないように
”気をつけた方が良いよ”って、伝えたりしたけど、
それを言うと、大抵こう言われた。
見た目で判断したら駄目だよ
何も知らないのに、そんなこと決めつけるなんて酷い
何度も、そう言われると、
確かにそうかもしれない＿( _´ω`)_ﾍﾟｼｮ と反省して、仲良くするとね、
最初の感じた感覚を忘れていくの。
で、忘れかけた時に来る！
”気を付けなければいけない人”だったと。
そこからは、自分がそう感覚的に思った人がいても、
誰にも言わないようにしていった。
つまり、
私が見てる”その人”と、友達が見てる”その人”は、
同じ人でも、見ている面が違うから。
それでいいと思う。
同じでなくても良いし、同じでもいいし。
私が苦手だと思っている人は、誰かの相性の良い人かもしれないし、
私が相性の良いと思っている人は、誰かの苦手な人かもしれない。
同じ人なのに、面白いね。
苦手だと思う人がいても、
無理に良いところを探したり、無理に好きになることはないと私は思う。
だったら、自分が好きだと思う人をもっと好きになる方が楽しいよ❣❣
それでも、苦手だと思う自分をOKする事が、どうか・・・って思う人は、
苦手な人を好きになったり、良いところを探すんじゃなくて、
その人の”どこが”苦手なのか、”何が”苦手なのかを探してみてね。
そうすると、苦手だと思うのは”その人”ではないって、わかるから(^▽^)/
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