知らないと損!日経新聞を無料で読む方法

こんにちは、インターネットが復旧した近年サクッと情報を収集することが出来るようになりました。
有名なニュースアプリの一例を挙げると、皆さんご存知の「グノシー」や「スマートニュース」などがあげられます。
しかし、このようなニュースアプリではニュースの深いところまで記載されていなく、おおざっぱにとらえる事しかできません。個人で株の売買を行っている人などには情報が浅く不十分であることが多いです。

そんな現代だからこそ貴重な情報の収集源となるのが新聞です。

今回は数ある新聞社の中から、私は日本経済新聞をお勧めしようと思います。

・日経新聞ってどんな新聞?

なぜ日経新聞を勧めるのか?
今回私が日経新聞を勧めるにあたった動機は1つです。
先日日経新聞主催の「日経就職サクセスセミナー」というものに参加させていただきました。その際、日経の社員の方が話していたことなのですが、
「日経新聞というのは、各企業を経済という観点から切り開いて情報を提供しています。」
つまりは「〇〇という企業が海外の〇〇という企業を数千億円で回収しました。」などの、情報を経済という観点から深堀しているということでした。

この専門的な情報は一般的な主婦のような人にはそこまで必要でないかもしれませんが、投資を行っている人や、就活生にはとても役に立つツールであることは間違いないです。

就活生におすすめするという根拠
株式投資やFXなどを行っている人にとって日経新聞というツールがとても役に立つことは理解できました。しかし、なぜ就活生に役立つというのでしょうか?

これも日経就活セミナーで講師の方からお聞きしたお話なのですが
「課長・係長クラス以上の役職者の購読者割合が4割強を占めている。」
ということです。

以下の資料に詳細が載っています↓
https://adweb.nikkei.co.jp/paper/data/pdf/nikkeimediadata.pdf

これは、就職面接の際に面接を担当する面接官の4割強が日経新聞を読んでいるということです。
面接官も情報を日々手に入れてその中から間接的に自社に関連のある内容を面接の時事枠などで質問されます。その時に同じ情報を知っているというのはとても強みになります。
また上記の資料から読み取れるのですが、若い世代ほど購読者の割合が少ない傾向にあります。これは、他の就活生との差別化を図れるということでもあります。

このような点から私は就活生(大学生)にもお勧めできると考えます。

日経新聞の購読料
さて日経新聞の魅力をたくさん説明したわけなのですが、購読するにあたって月額料金を支払わなければならないのですが、この料金が高いと言う意見が多くみられます。

・ツイートの引用

これらのツイートからも見て取れるように、やはり購読料を高く感じている人がいるようですね。

ちなみに料金はこのようになっています。
f:id:kudoushinnichi1998:20190518155453p:plain
基本料金は画像にもある通り紙媒体のみの場合は月額4900円、紙媒体に電子版を加えた場合は5900円となっております。

社会人ならともかく、学生には厳しい金額です。

ちなみに私が参加した「日経就活サクセスセミナー」の内容をざっくりですが説明すると、
・就活には日経新聞から得られる情報が必要だ!
・そのためにはいまから新聞を読む習慣をつけておく必要がある。
・いまこの場で契約すれば就活に役立つ本を付けます!
という感じでその場での契約をを勧めていました。私は以前から後に説明する無料で日経新聞を読むことができていたので、契約しませんでしたが会場内の9割ほどの人は契約していたように見受けられました。

もったいない!!

自分も高い料金を払い続けるのはつらい、しかし、せっかく日経新聞の優位性を感じることができたので行動に移したいと思っていただけた方にはこの先を読んでください。

・日経新聞を無料で読む唯一の方法!
料金を確認してもらってこんなの毎月払うのきついもしくはもったいないよと考える方はこれから紹介する方法を利用するのをお勧めします。(僕もこの方法で日経新聞を読ませていただいています。大学生でお金ないんでw)

何をすれば読めるようになるのかと言いますと、結論から言うと

楽天証券の口座を開設しましょう!

まあ訳が分からないと思いますが、とにかくやるべきことはこれだけです。(あとアプリのダウンロード)
ざっくりと説明しますと、楽天証券ユーザには日経テレコンという機能を利用できるのですがその機能を用いれば日経新聞を読める。ということです。

しかし、実際紙の新聞は家に届かないので注意が必要です。

さらに楽天証券の電子版とは少しだけ機能が異なります。

紙面ビュワーというのは新聞紙を読んでるような感覚で記事をチェックできる機能になっております。この機能が日経テレコン(楽天証券)の場合にはいちいちpdfを開かなければならないという手間が生じます。

次に読み返せる期間の違いですが、日経電子版を利用する場合には過去3か月の記事を読み返せるのに対して、日経テレコンでは3日間のみとかなり短くなっています。
しかし、これにつきましては下の画像にある記事の検索機能というのを用いると、過去一年分の記事まで遡って読むことができるので、あくまで日付単位での記事の検索が3日前までしか遡ることができないものととらえてもらえればと思います。

口座開設方法とiSPEEDの使い方
楽天証券で日経新聞を読むには、まず楽天証券の口座を開設している必要があります。もちろん口座開設は無料です。しかも「モッピー」というポイントサイトを経由して開設することでポイントを獲得することも可能です。
モッピーをおすすめ理由はこちらのサイトをご覧ください。
jinnseikashikoku111.hatenablog.jp

「ポイントサイトは興味ない!めんどくさい!」という人は楽天証券の公式ホームページから、口座開設を行ってください。口座開設の手順が心配だという人は、下記のページを参考にするといいと思います。(私もお世話になりました。画像もあって分かりやすかったです。)

<楽天証券の口座開設サポートページ>
・パソコンから口座開設:楽天証券を使った、口座開設の進め方
・スマホから口座開設:スマホで楽天証券に口座開設

日経テレコン(楽天証券)はパソコン、スマホのどちらでも利用することができますが、いづれも「iSPEED」という取引ツールが必要です。スマホは条件なく無料で利用できますが、windows版は利用し続けるのに条件があるので個人的にはスマホを利用することをお勧めします。

いかかがでしたか?今回は日経新聞というツールの優位性とそのツールを無料で使う抜け道のようなものを紹介しました。楽天証券の口座を開設するだけで簡単に日経新聞を読むことができます。特にこれから投資を始めたいなと思っている人や新社会人、就活生などは日経新聞を契約する前に、まずはこちらを利用してみるのもいいでしょう。