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公正な税制を求める市民連絡会 STOPインボイス11.1院内集会に参加しました。

この院内集会の当事者発言のコーナーでは、フリーランスユニオン共同代表の塙律子さんが、仕事の都合で会場へは行けず、ビデオ参加された。

以下、Facebookへの投稿を引用
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昨日、STOPインボイス11.1院内集会に参加。懐かしい宇都宮弁護士、猪股弁護士と再会。と言っても2年半ぶり。
フリーランスユニオンの仲間と受付を担当。院内集会の受付は、議員さんが次から次へと来場されて発言されるが、発言したらすぐに退席されるというので講義の前にというのを司会には伝えたのだが、講義は始まってしまった。
秘書の方の矢のような催促に、税理士の方の講義を中断せざるを得ず、TVやYouTubeのコマーシャルのように議員挨拶が入った。
当事者発言は、切実なものだった。アニメや演劇など芸能の世界や文筆業等は、収入の格差が激しい。そこにインボイス制度が導入されたら、低収入でやっと生活できていた方々が、廃業せざるを得なくなるというのだ。そして、委託先の都合でインボイス事業者でなければ、仕事を与えないと通告される事態も想定される。いやもうすでに始まっているのだ。
裾野の広いこの業界のフリーランスの裾野がバサッと切り落とされ、いわば売れっ子しか残れなくなるというのだ。なんともつまらないものになる。いわばインディーズの居場所がなくなるなんて。

柴田さんの免税事業者ではなく非課税事業者というべきだという発言も腑に落ちた。税を免除されているのではなく、税を払ったら食べていけなくなるほど低収入なのだ。
当事者の切実な声が会場に響き渡る頃には、もう議員さんは退出され、一人もいなかった🥲
集会後、私たち当事者どうし、力を合わせてインボイス制度を潰そうと誓い合ったのであった💪
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(藤井 記)

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