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【スピアフィッシング】手銛始めました①

フリーダイビングのモチベーションアップのために、そして海をより欲張りに楽しむために、スピアフィッシングを始めることにした。

スピアフィッシングの種類

スピアーというと、ポールスピアー(手銛)とスピアガンの2種類がある。
アメリカでは、パーミットを取ればどちらも使うことが許されている。
ちなみにお隣の国のバハマでは、手銛のみ使用可。
日本も同じですよね?

いきなりスピアガンを使う選択もあるけど、
個人的には、まずはいちばんベーシックな手銛から徐々に始めることにした。

なぜか?
その理由は、いきなり ハイエンドモデルから入るのはダサいし、リスペクトがないと思っているから。

ダイビングの世界では、初心者のほうがハイエンドで高いスーツやフィンを使い、手練れほど地味で安いものを使っているという絵をよく見る。

サーフィンやスキー、スノボの世界でもきっとそうじゃないですか。

そしてそういう、いきなり良い(高価な)道具 から始めちゃったビギナーが
すぐ飽きてやめるという図式はめちゃださいし、あきらかに商業主義のカモにされているなあと感じる。

最近の日本でのキャンプ人気もそう!みんなビギナーなのにめちゃいい道具やテント使ってて、キャンプなのにブランド主義?なんでキャンプなのにそんなキラキラなの?って違和感しかない。

はあはあ、あ〜話が横滑りした。あくまで個人のいちBBAの感想です。。。

昔 、メキシコでスクーバダイビングした時にご一緒した、タンク数1,000本超えのプロの素人ダイバーの男性。
真っ黒のスキンと 黒のミューフィンを素足で履いていたその人の格好が、手練れていて理想だなと感じた。

わたしはそういうのが渋くてかっこいいなあと思うタイプ!

はじめてのマイ手銛

前置きが長くなったけど、
なのでスピアガンではなく、まず手銛から始めようと思った。

地元のショップやオンラインで検討し、
 6フィート (約2m )の グラスファイバー製の、何の飾りもない手銛と銛先をゲット!

フリーダイビングのボート練習に参加した折、練習後に自由時間があったので、初めて手銛と潜って練習してみた。水深15mくらいの場所だった。

その様子がこちら↓

完璧に魚に舐められていて、自分でも笑けた。

実際やってみて

そして百聞は一見に如かず。
実際使ってみて、課題が早速見つかった!

・私の腕力(ゴムを引っ張る力)が非力。どうやら銛の長さの半分くらいまで引っ張らないといけないらしい。

・ずっとゴムを引っ張った準備OKの状態で魚を探していると、手が痛くなってくる。

まとめ

早速課題が見つかったので次回は、滑り止めを手銛に追加して、その効果を試してみる。


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