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フラワーオブライフ〜私の宇宙観2

こんばんわ。昨日「フラワーオブライフ〜私の宇宙観1」をアップしたのですが、あれっ、フラワーオブライフにまったく触れてなかった。という...。前置き長すぎー!という感じでした(汗)が、今日こそは本題のはず!です。(ペコリ)

フラワーオブライフが表す宇宙

昨日は2つのことをと書きました。私たちは意識体の存在であり、魂(意識)の中に身体がある。ということと、自分が観ている世界が自分であり、この宇宙は外にあるのではなく、私たちの中にある。ということでした。この2つのことが、なかなか附に落ちなくて頭の中でぼんやり考えていた頃に曼陀羅とフラワーオブライフを観て、あ〜〜、なるほど。と思ったのです。

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と、いうことで、とりあえずフラワーオブライフの図形を出してみましたが(笑)これ、本当に見れば見るほど、多くのレイヤーと意味が隠されていてすごいなぁ...と思う神聖幾何学なのです。この神聖幾何学については詳しく調べると、もっと深い真理がわかるかも〜と思っています。時期が来たら、私も一度ちゃんと本を読んでみようと思います。

ちなみに、この記事では、私がフラワーオブライフを観て「ああ、これは宇宙を現している図だな」と思ったことについての個人的解説です。^^

ということで、本題です。

このフラワーオブライフの真ん中にある円が私の宇宙(あなたの宇宙)で、中心点が私の身体(あなたの身体)だとします。周りに6つの円が内接していると思います。これは私の宇宙(あなたの宇宙)の周囲にいる家族や友人など身近な存在の人たち(の宇宙)です。この人たちの宇宙と私の宇宙は見ての通り、重なっています。

ちなみにここまでの図形の部分を切り取るとシードオブライフという図形になるのですが、こちらです。

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この重なっている部分を私たちは周囲の人たちと一部分ずつ、宇宙を共有しているということになりますね。これはお互いの世界の共通認識の部分という意味もあるのですが、ちょうどこの重なった部分の形がヴェシカパイシスという形になっているのです。

このヴェシカパイシスは2つの円が交差することから、男女が合わさって新しい生命(子供)ができる。一つの細胞が2つに分裂する...などなどの意味、「新しい生命」や「創造」を現していると言われています。

ちなみに、円が交差した部分が魚に見えることから魚の器vesica pisces(ヴェシカパイシス)と呼ばれていて、クリスチャンの方がよく魚のシンボルマークを使用したりしていますが、そもそもキリスト教のシンボルマークは十字架以前はこのヴェシカパイシスの魚だったそうです。

そして、私たちひとりひとりは完璧な円であり完璧な宇宙なのですが、ひとりだと存在を認識できません。それは、自分の姿を自分で観ることはできないからなのです。これは量子論でも言われていますが、観測者がいなければ存在が確定されない。なので、自分以外の存在(観測者)がいて、初めて自分の存在が確定されるのです。....ちなみにこれ、昨日書いた、

私たちが生まれて、この宇宙を認識したときにはじめて、この宇宙が生まれたということ

と、被りますよね。つまり「私たちは他者から認識されて初めて私という存在が確定する」ということと「私たちが生まれて、この宇宙を認識したときにはじめて、この宇宙が生まれた」ということ、この2つが同時に存在しているパラドックス空間、それがヴェシカパイシスなのです。

重なったヴェシカパイシスの部分は、お互いが観ている共有宇宙です。これを3次元の身体レベルの視点でみてみると、円の中心点が身体ですから、お互いが観ている共有宇宙(ヴェシカパイシス部分)を相手と私が反対方向から観ていることになります。私が観ている世界の中に私は含まれていなくて、相手が見ている世界に私が存在しているのです。まさにパラドックス。(んーーー...なんだか脳が膿んできますね。)

そしてさらに、このヴェシカパイシスは私の宇宙(あなたの宇宙)の中に内包されていて、同時に周囲にいる家族や友人など身近な存在の人たち(の宇宙)にも内包されているのです。私の一部はあなたであり、あなたの一部は私なのですね。さらに言うなら、シードオブライフでは、私の円(真ん中)は6つのヴェシカパイシスで埋め尽くされていますよね。ここまでくると、もはや、私という存在などないのかも...。ということで(笑)まとめてみると私の中の宇宙は6つのヴェシカパイシスで出来ていて、私が観ている世界の中には私は存在していない。観察者は自分である。ということです。これが前回書いた「自分が観ている世界が自分」という概念に繋がったのですが...意味わかりますかね???(もう何が何やら...自分でも理解不能になってきました。)

そして、このシードオブライフの円が7つで1セットお得パック!という感じで、私の宇宙(あなたの宇宙)を作っています。そしてそれぞれの人たちにも同様に6つの円が内接してシードオブライフが出来ているように、それぞれが重なっていって共有宇宙(ヴェシカパイシス)を作りながら、どんどん広がっています。それがフラワーオブライフ。まさに宇宙なのです。そしてこれは本当は無限に、まるで織物のように繋がっているのです。これ、実はアインシュタインが宇宙の重力は織物のような構造で出来ている。と言っていたことと、私の中では繋がっています。この織物のように繋がっているフラワーオブライフが集合意識と呼ばれるものを作っているということと、すべてが私と繋がっていて私たちは一つの生命であり一つの宇宙である。ということを、あらわしているのだと思います。(ちょっと無理やりまとめた感ですが...(笑)

波動をあげれば良い。という意味

ここでちょっと、シンプルな話に話題を変えますね。(書いている本人も頭から湯気が出そうですので...(苦笑)

よく、スピリチュアルリーダー的な人や、バシャールなどなどの宇宙存在たちも「波動をあげると世界(現実)が変わる」と話していると思うのです。「自分の波動をあげて生きることが人のためや世界のためにもなる」的なことを言っていますよね。これって結局、俯瞰で見てみると、こんなことなんだと思うのです。

例えばフラワーオブライフが地球だとして、

混沌とした状況、集合意識が広がる世界の中で

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私が波動をあげると

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周囲の人たちに波動がだんだん伝わって、ちらほら色が変わりはじめて...

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お互いが共鳴したグラデーションの宇宙になる。

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んーーーー...美しいですよね。

私は、数年前まで、環境問題から工場畜産、GMO、医療制度、食の安全、エネルギー問題、戦争...すべてが政治と経済とで絡み合っていて、もうどうにもならない、ほどけないところまで来ているな...と感じ、憤りと深い絶望感を憶えていたのですが、こんなふうにフラワーオブライフの世界観で見ていたら、そもそも3次元で起きている様々な現実、現象を同じ3次元の中で、変えようしたりすること自体が無意味であったのか...。と思いました。それに二元論で正しいとか間違っているとかって思っていた、あらゆるどんなことも、自分の意識の中で自分が作っているだけであり、外には存在していないのですよね。

本来の自分を一人ひとりが思い出して戻っていくこと、波動をあげて共鳴していくことが、より豊かで、シンプルで、自分らしくいられる「ラブ&ピースな世界」にたどり着く道なのだなと、改めて思っています。

すみません〜、しめ括りが軽くて〜〜(爆

ではでは、今夜もgood vibesで。おやすみなさい。





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