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私に還る旅 #1 〜旅のはじまりのはじまりの種



その瞬間の感動は、人生という川の流れに気がつくための光のサイン





10月30日に、イトナミダイセン藝術祭に参加してきました。

私の中ではここまでの流れが本当に不思議で、そして今回の旅は特に、たくさんの宇宙からのサインを感じた濃密な体験でした。
そして、今また、新しいスタート地点に立たせてもらったような、そんな気持ちもするので、自分のための備忘録としても、何回かに分けて、できるだけ言葉にして書いていきたいと思います。



#1   旅のはじまりのはじまりの種


話は今年の3月まで遡ります。
私は3月21日春分から6月の夏至の頃までzoomでおこなわれていたエネルギーワークの講座「エネルギーマスタリープログラム(EMP)」に参加していました。

実はこれまでこういった講座には出たことがなかったし、必要性もあまり感じていなかったのです。波動を高めたり高次とつながるみたいなことは、なんとなく自分の中で極めていけることだと感じていたので、誰かに教えてもらうものではないと思っていたのです。

が、なぜかその情報を見かけた時になんとなく気になって、プログラムの内容を見ていたら、そこに「タオのエネルギーワーク」というのがあって。

私は、中に描かれた図や挿絵などが妙に魅力的で、とても気に入っているのだけれど分厚いし、まったく読んでいない「タオの人間医学」という本を持っているので、
あ、これ! と、小さなアンテナがピピッと立ちました。

この情報を見つけたのが、すでに締切り3日前くらいだった気がします。
期間が長いのでけっこう高額だったのですが、それについては、あまり何も考えずにポン、と申込みボタンを押していました。


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EMPを受けて、そのプログラムにも新しい発見がいっぱいあったのですが
何よりここに集まっている人がみんな、それぞれ独自の才能に溢れた人たちで、あっという間にEMP参加メンバー50人以上のグループLINEが出来て、そこで情報交換やそれぞれの独自のワークをシェアするようになって一気に仲良くなったのです。

そのLINEでの、最初の方の頃、5月だったかに、今回のイトナミダイセン藝術祭のアートディレクターの大下志穂さん、こと、しほちゃんが、自己紹介のようなものとともに「大山に遊びにきてくださーい」と写真を投稿してくれました。
それが、今回演奏で使わせていただいた場所、ジュピタリアンヒルの写真でした。

その時の写真/ジュピタリアンヒル
あまりの衝撃と感動で、その時に写真をラインから落として
友人たちに見せていました。


私は、写真を見た瞬間に「うゎぁ〜、何これ!!!」と大興奮で、
「絶対行く〜〜〜!」とコメントを瞬間的に入れた
のを覚えています。

そして確か「ここでクリスタルボウル鳴らしたーーい」と入れました。

この時点では、しほちゃんが何をやっている人かとか、まったく知らなかったので、大山にクリスタルボウルを持って旅行に行く!という気持ちでした。そうして、友人たちにこれらの写真を見せながら「これすごいよね」「行きたいよね」なんて話はしていたのですが、実際は遠いし、車がないといけない場所なので、ペーパードライバーで、そのうえ猫を飼っている私は、本当に行けるとは現実的には、まーったく思っていませんでした。


そのあと、6月に入って兄が倒れまして。
その時のことはこちらの記事に書いていますが、本当に怒涛のような日々で、大山のことはもちろんまったく忘れていました。

ちなみに兄が倒れた当時、EMPのメンバーみんなが祈りを送ってくれて、溢れるような愛をいっぱい受け取り、本当に助けられました。そんな体験から、私にとっては、EMPメンバーが大きな一つの家族のような気持ちになったのです。
そして、とはいえ入院中の兄のサポートで怒涛の日々を過ごしていた6月末ごろに、しほちゃんから「イトナミダイセン芸術祭で、ライアー演奏をしているEMPメンバーのちーちゃんとのコラボ企画で出演しませんかー?」と個別LINEをもらいました。
ちーちゃん、こと、千鶴さんとはEMPのオフ会で1回コラボ演奏をさせてもらっていました。

あまりにうれしい、突然のお誘いにびっくりして、
瞬間的反応で「わ!行く行くーーー!」と即答しました。

具体的なことはこの時点では何もなし。
でも、とりあえずこの時に、半信半疑ながら
「本当に行くことになった」のでした。



(つづく)

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今回、スケジュールが合わなかったので千鶴さんとのライアーとのコラボではなくなったのですが、千鶴さんのライアーによる癒しは12日にあります。


イトナミダイセン藝術祭、11月13日まで開催していますので、
ぜひぜひ気になる方はこの機会に大山へ!素晴らしいです。
HP、FB のリンクを貼っておきます。












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