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実録 売れないバンドマン・ジャーナルIX

9回目。実質的なラスト投稿かもしれません。
案外長い間投稿していましたが、ここらで風呂敷を畳まなければいけないかもしれません。
元はスポーツの用語だったと思いますが、経営や運営とかの手法の一つでピボットという戦略があります。
やってみて駄目だったらすぐ方向転換(方法を変える)って事ですね。
まぁ僕の考え、戦略、意図は省きますが……noteの運営に割く時間がなくなった、と思って貰えれば早いかな。


さて、そんじゃ行きます。今回は……大した話でもないので、無料公開にしました。第九回は病気について。

バンドマン(特にボーカルなんか)は病気に気を付けなきゃいけない、という話だ。
普通の人は今の時代、まぁ高校か大学を卒業して20歳前後で就職し……その後、転職とか独立とか、結婚とか、色々あると思うけど。

基本的に社会保険に入っていたり、健康診断を受ける機会があったりすると思う。ちゃんとした会社で働いていれば、ね。

バンドマンはそういう仕事に就かないでバイトや非正規雇用で音楽活動に勤しむ場合が少なくない。
その結果だけではないけど……、
悪辣な生活環境・労働環境の結果、病気になる人が多いと思う。
自他共に含めて多いし、「え?〇〇(バンド名)の先輩、死んじゃったの!?」って話もたまに聞く。まだ40~50代だったりするから、やっぱ無理が祟ってるんじゃないかなぁ……。

勿論、普通の人だって働いて、家事をして、日々の雑事もこなし……大変なのは分かる。
だけど、音楽をやっていくにはそれなりの熱意と時間が居る。それを確保する為に無理をする。
趣味でやっていたとしても、誰かと一緒にやっているのなら蔑ろには出来ない。(蔑ろにするクソ野郎も居るけど)
趣味でやっていなかったとしたら尚更だ。心血を注いで取り組むから、余計に心身をすり減らす。
仕事、音楽、趣味、プライベート……バランスって難しいよね。

筋肉少女帯のオーケンさんも言ってたけど、バンドマンは人間ドックに行ったほうがいい。
あと、俺の住んでいる町田市で言うと、30歳になると市から健康診断が格安で受けられる通知が届く。だから受けたほうがいい。俺は来年30歳になるから、行くつもりだ。

俺はね、色んな病気に掛かっているからね。
耳が聞こえなくなったり、咳が止まらなくなったり、胃酸が逆流したり、大腸が出血したりボロボロさ!
最近じゃ虫歯が何個も見つかって、謎の歯痛に苦しめられている!

勿論、自己管理はしているつもり。まぁ「つもり」なんだろうな……。

ともあれ……言わせてもらう。
健康には気を遣え。

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