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【Vちゅば】クリエイター部分が好き

実際の顔を出さなくてよいけど、トークや企画、進行、ゲームの楽しさを引き出してくれる可愛いガワと素敵な声を持っているバーチャルYoutuberを観るようになって早2年が経ちました。早いなぁ。

ちなみに初めてみたVの動画はこちら

最初の頃は表で言うことも恥ずかしくて言えなかったけど、最近は外にいるときにたまーに名前を聞くようになったり、たまに話題で挙げるようになったり、知り合いがVになってたり、ほんとにV界隈が大きくなってきたよね。

V界隈が盛り上がってる反面、実績や知見が少なくて個人間や企業契約でのトラブルが後を絶たないんですよね。それを見るたびに悲しくなる。ただ、そういうトラブルの後に発生するファンの動きも含めると呆れちゃうほうが大きいかも。

V関係のnoteで、以前こういう記事を書きました。

Vtuberになった人は環境や始め方、付き合い方によっていろんな理由や背景があるかとは思います。そしてそのファンも付き合い方はさまざま。

私はVToutubeの配信を観るのは好きです。ゲーム実況者と同じようにゲームの楽しさを教えてくれたり、本来のゲームの遊び方とは違う視点での楽しさにも気づかせてくれるし、V同士のやりとりも面白いし、3D配信の時は動きもつけて笑わせてくれるし。
エンターテイナーというか、クリエイターの部分が全面に出て好きです。

もう一つ、好きだなーと思ってることがあって。

イラストレーターが描いた作品と声や配信スキルを持つ魂の人から始まり、イラストを動かす2Dモデリング、3Dモデリング、歌を作った人へ繋がったり、ファンが趣味で始めたイラストや切り抜き動画による編集スキルを公式が正式に依頼するなど、クリエイターが繋がっていく様子がすごーーーーく好きです。

すごーーく好きなんだけども、社会人として働きだして10年が経とうとしている私にとっては、その裏で頑張っている人たちのことを考えずにはいられない。

グループ活動もしていない個人活動の人のほうが、企画から提案、実行までの準備、依頼などの経理周りも一人でやってて大変なんだろうけど・・・何にでも裏方でがんばってる人や時間のおかげで、好きな推しがいることを忘れないでほしいなぁ。

ただ、まぁ働いている人が多ければトラブルもそれなりに起こるわけで。裏方の人が悪さしたっていう話もよく耳にするので、結局関わってる人によるんだけど。

最近のニュースで思うこと

当該ライバーのことは特に好きでも嫌いでもないし、配信も観てなかったので思い入れもない。その状況で直近の状況は追ってたんやけども・・・。企業側のドライな対応や闇を感じ、怒っている人たちが多いみたいですね。

ここでは深く言いません。これ以上大きな波紋にならないといいけど、状況的には燃え広がりそうだなって印象。

政治問題に巻き込まれ、知らない間に大きなニュースになってしまった子もいたようです。これも企業側の対応もいけてないし、活動者の普段の言動もあいまって起こったことなのかなーと感じた。

私は基本的に静観タイプなので「配信者が悪い」「運営が悪い」とか言いません。だって当該者じゃないから状況なんて判断できないし、だれが悪いかなんて分かんないもん。

一方の情報に偏った情報が流れてきたのであれば、早計にならないように黙ってエンドを待つ。できればそのエンドがお互い良い形になればいいなと願いつつ。

自分へVをやっている知人が相談をしてきたら、話を聞いて改善策や対応方法を考えるだろうけど、推しや視聴者の立場では判断するには材料が少ないし、間接的な情報しか届かないですからね。

「真実を公表しろ」ってなに

たまに見るんです。形式的な公式からの引退発表に対して「真実をかけ」って人。なんなんだろうって思う。

引退理由が当人のプライベートのこととか、バーチャルとして配信している人には言えないこととか公開できないメタい情報が詰まってるかもしれないのに、「真実が知りたい」って、知りたいだけなのかな。
真実を知って、聞いた側はそのあとどういう行動をとるのかな。真実を知らなくても引退までにファンとしてできることは変わらないと思うんだけど。

真実を言うことが引退する子にとって辛いことかもしれないって考えないのかな。「真実を話してくれてありがとう」というお礼で終わるのであれば、ただの自己満足じゃん。「結婚します」とか、真実が納得できない内容だったらどうするんだろう。(主観です。他意はありません)

まぁ、ファンの人たちも昨今の運営とライバーのトラブルで疑心暗鬼になってるだろうから、一概に言えないけどね。

「ライバー(配信者)を優先して」ってなに

企業にとって大切なのは「働いているスタッフ」なので、その中の一人として「企業と契約している配信者」も優先してほしい、という意味合いであれば理解できます。

ただ、多くの企業に所属しているライバーが「業務委託契約」なのか「企業の社員(雇用契約)」なのか、視聴者側は分からないことが多いですよね。

「言うのはタダ」という理由で言ってるのであれば特段気にすることもないのですが、なんでもかんでもライバーの意見を最優先にして!!って考えてるファン、多そうです。

推しがのびのびと楽しく配信をしているのが一番ではありますが、その裏では企業が企画や機材準備、配信をするための技術投入やそれに必要な資金、別企業とのタイアップ、案件対応など。
ライバーがプラットフォームで活動できるように調整しながら企業として利益を上げるために経営している人のことももうちょっと片隅に考えてほしいなって、社会人としては思います。(※もちろん、権力を振りかざして圧力や辛い思いをさせるようなところは論外です。パワハラや下請法とか労基的な面)

配信者が表に立ってファンを魅了し、その魅力を最大限に引き出せるように運営が技術や企画を手配しつつマネジメントしていく。2つそろってそこへファンが生まれてのコンテンツなのに、なんだかいつも運営が非難されてて可哀そうだなぁと思う。公に言えないこともあるだろうに。

まぁ、ファンの人たちも昨今の運営とライバーのトラブルで疑心暗鬼になってるだろうから、一概に言えないけどね。(2回目)

あくまで個人的な見解はnoteにまとめているけど、私はVに対して深く踏み込むことは今後もしない浅い感じだろうなぁ。自分にとって面白いライバーさんや面白い動画だけを見て、気に入った人はチャンネル登録する。その人がメタいこととかヘラってたら見ないようにするし、面白くなったら再び観る。グッズが本当に欲しいと思ったらそれだけ買う。

たまに遊ぶ友達がなんかやらかしたらちょっと遊ぶのは避けよう、お金貸してって言ってきたら縁切ろ、みたいな距離感。

話は戻ってこちらの件。

詳細はこちら

外野なので何も分からないけども、社会人として考えるとするならば

・弁護士など公的な方法で対応ができなかったのか
・ファンのことを考えておらず、運営へ攻撃目的に感じる
・いじめるような行動はダメ
・運営も対応ももうちょっとあったんじゃないの
※全部事実であればの話

大きくいえばこのくらいですかね。。。全部あいまい!

クリエイターとして、配信者として、企業所属のプロとして。ゴタゴタな話よりも楽しいことを配信してほしいです。それ以外のメタい話とかヘラることは部外者のファンへ話すのではなく、順を追ってしかるべき機関へ相談すること前提とし、ダメだったらダメで考えるほうがいいかと思います。(これは関係者全体に言えることであって、特定の人物を非難しているわけではないのであしからず)

とりあえずトラブルが起きるときはそれぞれの対応や考え方がずれてしまったり、コミュニケーションが足りなかったりいろんな要因があると思うので、一概に表に出た情報だけで判断しないよう、視聴者側は感情的になる前に情報の精査をしっかり自分で判断をしましょう。自分の心は自分で守ろうね。

【追記】なんか暗い話になっちゃったので、私が好きなVを紹介しておきます。(公式は長いので切り抜き失礼)

①母乳爆発

②ギロチン3タテ

③PUBG大会の熱い戦い


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