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【超基本】 Stable Diffusion プロンプトの書き方を徹底解説!!

こんにちは!!

"なをよし"と申します。

この度はこの記事を選んでいただき
誠にありがとうございます。

簡単に自己紹介をすると、

ぼくはAI画像生成のStable Diffusionにて、
女性のエロ画像を生成し、
それを同人誌として、FANZA同人に出版し、

月5万円の収益を獲得しています。

そんな感じの普通の会社員です!!

一応2023年11月から開始して、2ヶ月で
この収益額です。

AI画像生成には、様々なマネタイズがありますが、
FANZA同人への出版をメインに行っています。

自己紹介はこの辺にして、

今回は「Stable Diffusionを始めました!!」
という方に向けた

【超基本】Stable Diffusion プロンプトの書き方

を徹底解説していこうと思います。

そもそもプロンプトって言葉が
意味分からないですよね??

まずはそこから解説していきますので
ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を読むことで

プロンプトの書き方を知り、

・作りたい画像通りに生成でき、
納得のいく作品が作ることが出来る。

・何回も試行錯誤することがなくなり、
時間の浪費がなくなる。

と言ったことが出来るようになります。

逆にこの記事を見ないことでのリスクが存在します。

書き方を知らないと、

・ずっと作りたい画像が生成できず、
納得のいく作品が作れない。

・同じテーマの画像を何回も作ろうとして、
時間を浪費しつつ疲れてしまう。

・stable diffusionも有料なので、
時間が長いほどお金がかかってしまう。

これからStable Diffusionでお金を稼いでいくなら
リスクは回避していきたいですよね。

あと、最後にちょこっとした裏技も教えるので
ぜひ見てみてください。


1. プロンプトとは


プロンプトとは、呪文と言われるものになります。
たくさんの単語を入れて1つの写真を生成していきます。

例えば、

上記の女の子の画像を生成するとなったとき、

上記の画像の特徴を入力していきます。

brown medium straight hair,
blue eyes,
school uniform,
city,

このような感じになります。

単語は全て英単語で入力します。

ぼくはよくGoogle翻訳を活用していますので、
ぜひ使ってみてください。

この様々な単語を上手く組み合わせて
自分の作りたい画像を生成していきます。

2. ネガティブプロンプトとは


ネガティブプロンプトとは、逆に生成して
欲しくないものの単語を入力していきます。

例えば、

collar, 首輪
accessories, アクセサリー
⭐️worst quality, 最悪の品質
⭐️bad hands, 悪い手

たくさん生成していくと分かっていくんですが

変な首輪やピアス、大きなアクセサリーが
着いていたりします。


僕はこれが嫌なので

ネガティブプロンプトに単語を入力しています。

そうすることで小物を写真の中で
出てこさせないようにすることができます。


⭐️マークがついているものは画質向上と綺麗に
作りにくい手などを入力していきます。

「最悪の品質にはしないで」
「悪い手は作らないで」

このような感じです。


worst quality, bad hands, 有
worst quality, bad hands, 無

ここはとりあえず画像を生成してみて
その画像を元に入れていくのがベストです。

AI自体、一種の人間みたいなものです。
完璧はありません。
常に最適な単語は何か探していきましょう。

3. 書き方を覚える


1枚の画像を生成するのに、様々な種類のプロンプトを
入力して作らなければなりません。

そのためにどのプロンプトが

強く反映されるのか、逆にされないのかを理解する

そして

プロンプトを入力していく順番を理解する

これがとても重要になってきます。

この記事ではおすすめプロンプトや
良く使われるプロンプトは紹介しませんが

プロンプトの入力のおすすめな順番を
教えるのでぜひ見てみてください。

「順番なんてどうでもいいじゃん」
そう思うかもしれませんが
とても関係があることなんです。

神は細部に宿るです!!

こだわってやっていきましょう!!

4. 書き方講座


では、ようやく本題に入ります。

どのようにしてプロンプトを入力していけば
理想の画像を生成できるのか

今から説明していきますね!!

⓪ 前提知識

プロンプトを入力していく上で必要なことですが

1つ1つの単語に , (コンマ)をつけるようにしましょう。

これは絶対です。ルールです。

そして、ある法則があるんですが

それは、最初に書いたプロンプトの方が
画像に反映されやすいです。

上記の写真の場合、
女の子、金髪、長髪、ワンピースのドレス
にしていますが、

金髪が先に来ているため
もしかすると、金髪の短髪の
女の子が出来上がるかもしれません。

long hair,を入れたのにショートヘアの女の子が
出来ちゃったという場合は先に入れることで
優先的に反映されることが多いです。

でも、順番入れ替えはそこまで大したことはないので
先に入れたプロンプトの方が画像に
反映されやすいとだけ覚えておいてください。

(この記事の最後に紹介する
裏技でおすすめの方法があるので
ぜひ最後まで読んでみてください。)


① プロンプトの順番

そこからある疑問が生まれてくると思います。

「最初はどのジャンルのプロンプトを
入れれば理想の画像を生成できるのか??」

これに関しては
下記の順番で入力してみてください。

画質、人物、表情、服装、動作、背景

の順番でプロンプトを入力していきましょう。

もちろん求めてるもので順番を入れ替えるのも
全然ありではありますが、オーソドックスな形は
この形なので順番も意識しながら作っていきましょう。


② 入力の仕方


シンプルかつ最小限の単語数
にしましょう。

ごちゃごちゃたくさん書いても
全部しっかり反映されるわけではありません。

画像1枚生成するのに
自分の入力したプロンプトを
しっかり見て毎回断捨離していきましょう。

画像1枚1枚に「何があればいいのか」
「何は入れなくていい」のか
考えながら作っていくと

満足のいく画像が出来上がるので
ぜひたくさんいろんな画像を作ってみましょう。

これから先、プロンプト集も作成予定ですので
ぜひ楽しみにしててください。

ここで、ぼくが日頃使っているプロンプトを紹介します。

(masterpiece, best quality, 8K),
(super fine illustration),

(30 years old, milf, beautiful girl:1.5),
black long straight hair, 

T-shirt, jeans,

sitting,

school,

ネガティブプロンプトです。

(worst quality, substandard quality:1.4), collar,
(bad hands, bad fingers, missing fingers, extra fingers:1.3),
(missing arms, extra arms),
(bad anatomy, long body),
out of focus, blurry, bokeh, ugly, jpeg artifacts,
error, text, missing limb, inaccurate limb, logo,

裏技集


ぼくのプロンプトを見てくれた方は
「意味の分からん()があるけど・・」
と思われた方もいるのではないでしょうか?

あと、「数値も書いてある・・・」
と思われたと思いますが

これがまさに裏技になります。

動作の項目で

running, 走っている

というプロンプト書いてるのに
「走ってくれない」ことがたくさんあります。

この時に便利なのが
(:1.2~1.7)になります。

まず()とは、
1.1倍の効果が付与されます。

(running),

とすることで走っていることを1.1倍重視した
生成を行ってくれます。

:1.2~1.7

この数値は倍数を変更することができます。
おすすめは上記の通りの1.2倍から1.7倍になります。

2.0倍にしてしまうと
他の単語の効果が薄まってしまうので

最大でも1.7倍にすることをおすすめします。

これはとても良く使うのでぜひ使ってみてください。

(running:1.4),


(running:1.7),


running,

もう一つとても便利な裏技
BREAK になります。

BREAKは絶対重視という意味になります。

例)
BREAK
white knit sweat,
blue long skirt,
BREAK

使い方は重視したい単語を
BREAKでサンドイッチすることです。
よく服装で用いることが多いです。

なぜBREAKを使うのかというと

上記で設定したのは
白いニットスウェットと青い長いスカート

ですが生成したら
青いニットスウェットに白い長いスカートに
なることがとても多いためです。

どうしても色関係は1度の生成に
何色も使用するためAIがバカになってしまうんですよね・・・

そこでBREAKを使用したら
絶対に重視してくれるため
完璧な生成をしてくれます。

ですがBREAKは他の単語の効果を
だいぶ薄くしてしまうので

何回も使うのはNGです。

ぼくはControlNetをたくさん使っているので

またControlNetの解説も書いていこうと思います。

(:1.2~1.7),とBREAKを上手に活用して
楽しいAI生成をしていきましょう。


終わり


今回はAI画像生成の超基本
「プロンプト」の書き方について解説をしていきました。

今回の内容を簡単にまとめると

画質、人物、表情、服装、動作、背景の順番で入力。
・単語はGoogle翻訳
・単語数はシンプルかつ最小限
・裏技はまじ使って

こんな感じです。

分からないことがあれば
検索することで解決するのでたくさん調べましょう。

この記事を読んでいる方のほとんどが
これからAI画像生成を行っていく人たちだと思います。

Stable Diffusionはお金がかかります。

節約したくなるとは思いますが
ぼくからのアドバイスとして

1枚でも多くいろんな単語を使いながら
たくさん生成して欲しいと思っています。

「やってみないと分からない」

これに尽きると思います。

ぼくなんてランタイムの接続解除をし忘れ
1日中ランタイムに接続したまま
なんてこともたくさんありました。

えっと普通に泣きました・・・

挑戦は怖いですが、
失敗なくして成功なしです。

一緒に頑張っていきましょう!!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも興味があればぜひ読んでみてください!!


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