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無能力

どうもダラリーマンです。
今から無能自慢をします。

私は若い頃から記憶力が悪いです。
人の名前、顔はすぐに忘れます。

私は要点を掴むのが下手です。
テスト勉強の山は大体ハズシます。

私は運動能力が低いです。
走り方がおかしいです。

私はすぐに物を紛失します。

私はメールで誤字脱字のまま、役員に送ります。

私は妄想癖があります。


これだけのハンデを背負いながらも、結婚して子供も生まれて、一部上場企業に勤めています。


しかし、求められる事も、それは要求が高いです。なので人に馬鹿にされるのです。

イラッとしなければいいのに、馬鹿にされるとストレスが溜まります。

それでも生きてます。
子供の笑顔を見るのが好きです。

子供の、宿題は見てあげることができません。

無能の生き方

無能は何かをやると人に迷惑をかけます。
無能はやる気を出してはならないのです。

0から1を作り出してはいけません。

1を10にしてもいけません。

0を0のままに、3を3のままに。

無能は多くを求めてはいけません。
無能は今ある状況の中で、兎に角幸せを探さなくてはなりません。

大丈夫です。

無能は人の痛みがわかり、苦しみがわかります。
なので幸せを見つけるのは得意なはずです。

無能の時間軸

無能は、つい自分の能力を見誤ってしまいます。
ハードルは常に低くなくてはいけません。
人から与えられるハードルも極力下げていかなくてはなりません。
一番は時間です。
僕はよく遅刻をします。
早寝早起きしてるので、起きる時間は早いのですが遅刻をします。
それは自分の能力を見誤って、仕度をゆっくり行うからです。

無能は人より早く動き出し、人より余裕を持って少ない事柄に向かわなくてはなりません。

人と同じ時間軸で生きると失敗します。

ゆっくり、楽しく生きてください。

争ってはならない

無能は、頭の回転が遅いです。
そして、記憶力が低いです。
なので、人と争うと大抵負けます。

争っていいことなど無能にはありません。
なので、争いを避け、ポジションをズラしてください。

人が嫌がることを率先してやってください。

人が嫌がるところには競争相手は来ません。
一人で楽しく嫌がることを楽しんでやってください。

評価などされなくていいのです。

大丈夫です。

上を目指してはならない

出世など考えないでください。
出世はすればするほど苦しくなります。
特に無能ほど苦しくなります。

そして、人間関係も希薄になります。
上に行けば行くほど孤独になります。

下で皆で楽しんでいればいいのです。

他人の目は気にせず、楽しいところに身を置けばいいのです。

上のポジションで、無能を発揮するほど苦しいことはありません。

上は目指さないでください。

結果を気にしない趣味を見つける

ある楽しそうなサーファーの女の子がいました。
その子は、いつになっても全然サーフィンが上手くなりません。
それでも楽しいのです。
その子に聞いたら、どうやら上手になるためにサーフィンをやってるわけではないそうです。

とても素敵な事です。

私も上手にならなくても楽しめる趣味を見つけたい。

ただただ楽しめる趣味を見つけたい。

無能の生きる道はそこにあるのかもしれません。

最後に

無能は無能で楽しいのです。
割と人から愛されます。

無能は人を救ってあげることが出来ます。
それは有能な人にはできないことです。

無能であり、能力の向上を諦めたとき、無能には楽しむ時間が与えられます。

低い場所で思い切り楽しめばいいのです。

無能を悩まず、無能を楽しんでみてください。
少し世界が変わるかもしれません。

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